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農家のデブ三男、兄に実家を追い出されて街で冒険者始めたらモテ始めました!?  作者: FURU
6章  初心忘れること無かれ

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244 実績解除:猫人族村の救世主

ダイジェスト的な?

実績解除ということは…


 それからの数日間は昼は畑の再生作業、夜は誰かしらとオトナの夜を過ごす…というサイクルであっという間に過ぎ去った。


━ 復帰1日目 ━


 昼は新しい腐葉土を入れるついでに、ニーニャを巡るアレコレの黒幕であるボスを畑に埋めた。



 そして夜。


たゆんっ


 俺の目は目の前で揺れる、極上の柔らかさを持つ大きな果実に釘付けだった。

 

「あ…あまり見ないで下さい、は…恥ずかしいです…。」


たゆんっ、たゆんっ


 その持ち主であるアデリナが恥ずかしそうに身動ぎするが、アデリナの気持ちとは裏腹にその果実は俺を誘うように揺れる。

 

「すまんアデリナ、もう…」


 魅惑的な身体を持ちながらいつまでも初な様子を見せるアデリナに堪らなくなった俺は、最後の理性を振り絞ってアデリナに許可を求める。


「うぅ…はい…、優しくお願いします…ね?」


 … … … … … … …。


 … … … …。


 …。


 アデリナの望み通りになったかは、アデリナのみが知ることだろう。


 

━ 復帰2日目 ━


 昨日は灰になっていたクソガキが「ニーニャ以外の女の匂いがするとはどういうことか!」と絡んで来たが、しれっと脱出していたらしいボスに俺には元より3人の婚約者がいることを伝えられ、俺を罵倒しながら走り去って行った。

 作業の進捗は、昨日より遅くなっていた。



 そして夜。


プルンッ


「あの…ラストさん、今日は私をギュッてしながらして欲しいです。」


 瞳を潤ませベッドに仰向けになったリタが、俺に両手を伸ばして抱擁をねだる。


ギュッ…

「苦しくないか?」


 俺はリタの求めに応じ、いつもよりきつめにリタを抱きしめる。


ムニュッ

「はい…、ラストさんの鼓動(ドキドキ)が伝わって来ます。」


 それだけで蕩けた笑みを浮かべるリタ。

 だが生憎と、瑞々しく張りのある塊に阻まれてしまい、リタの鼓動を感じられ無い。


「…なぁリタ、リタはこれで満足か?」


「ダメです…、もっと深く繋がりたいです…。」

 

 俺とリタはきつく抱きしめ合ったまま、互いの境界がぼやけてしまうほどに繋がったのであった。


 … … … … … … …。


 … … … …。


 …。



━ 復帰3日目 ━


 おそらく俺に付いたリタの匂いを感じたのだろうが、昨日と異なり顔を赤らめる村の女衆。

 人懐っこいリタに懐いた狼系魔物を重ねる時があるが、実はリタは獣人種だった?


 作業の進捗は昨日と変わらず…というか、初日が進み過ぎていたらしい。

 今日の仕事が終わり手を取り合って帰る夫婦の、女達の目が怪しく光っていたのは…きっと俺の気のせいだ。



 そして夜。


ブルルンッ

「さぁラス君、今日は寝かさないわよ!」


 満を持して、エロ魔女ことマリ姉の番である。


 だが残念なことに、仁王立ちで抜群のプロポーションの身体を惜しげも無く見せつけ、その巨乳を揺らす姿には色気よりも勇ましさを感じてしまう。

 せめて黙っていればミステリアスな褐色美女なのだが…、これがマリ姉がマリ姉たる由縁だ。


「またそんなこと言って…、…良いのか?」


「勿論!いつまでも同じとは思わないことね!」


 ─ 数分後 ─


「ま、待ってラスく…んぁっ!

 ちょ、ちょっとストップんんっ!?

 あっ、ギブ…ギブだからあぁ~ッ!」


 … … … … … … …。


 … … … …。


 …。


 人々を堕落に誘う悪い魔女は、無事勇者()により退治され改心したとさ。



━ 復帰4日目 ━


 今日も今日とて畑の再生作業、なのだが…。

 集まった村人達はゲッソリと窶れた男達と、艶々とした満足気な顔の女達に見事に分かれていた。


 一体村人達にナニがあったというのか…。

 …恐ろしいこともあったものだ。


 男達がこの様子では作業が捗る筈も無く、作業終了後帰宅する村の男達から向けられた尊敬するような…畏怖するような視線は何だったのだろうか?



 そして夜。

 全員が一巡して、ニーニャと2度目の夜。


 ニーニャとの1度目を払拭しようと意気込んだ俺であったが、寝室で俺を迎えたのは─


「あ、ご主人来た。」


「えっもう!?

 ね…ねぇニーニャ、私ちゃんと出来るかしら!?」


 格好も含めて自然体((全裸))のニーニャと、6日前にも見たネグリジェ姿で緊張でパニックになってしまっているソーナであった。


 血の繋がっていないニーニャとソーナであるが、こうして一緒にいるところを見ると…色味以外は本当にそっくりだ。

 何も知らない者が2人を見たら、きっと双子だと勘違いすることだろう。


「落ち着いてソー、大丈夫だから。」


「うぅ…ニーニャ、スー…ハー…。

 …うん、もう大丈夫…大丈夫よ。」


 産まれたのはソーナの方が早い筈だが、今のやり取りを見るとニーニャの方が姉のようだ。

 ニーニャはソーナの母親に預けられて育ったみたいだし、これっていわゆる「(義)姉妹丼」というやつでは?


「ご主人、ソーには優しくね?怖がりだから。」


「ね、ねぇ…本当に良いの?」


 ニーニャに添われたソーナが俺に訊ねてくるが、マリ姉達からも許可は得ている。

 つまり、俺には何の問題も無い。


「んんッ!?」


 … … … … … … …。


 … … … …。


 …。


 見た目はそっくりなニーニャとソーナだが、意外と違う点は多いようであった。



━ 復帰5日目 ━


 クソガキが3日ぶりに再び俺に絡みに来たが、今度は頭の中に星空((宇宙))が広がっているような顔で呆然と立ち尽くしてしまった。

 放っておいて作業をしていたらいつの間にか居なくなっていたが、何がしたかったのか…。

 作業は通常通りに進行し、そろそろ終わりが見えてきた。


 

 そして夜。


 残念ながらアデリナが順番を辞退したため、半週ぶりに独り寝─


ふにゅ

「んふふ~、遂に私もオトナの女ね♪」


 ─とはならない。


 マリ姉・アデリナには一歩及ばないものの、リタに匹敵する巨乳を俺に押し付けてくるカティア。

 ソーナと同様に受け入れると決めたは良いものの、ソーナほどの本気をカティアからは感じられなかったので…正直意外だった。

 こうして互いに裸で一つのベッドに座っている今でも「冗談でした~♪」と言い出しかねない雰囲気だ。


 しかしニーニャの件に対しての反省から、好意を疑うのは止めれずとも決め付けは止そうと思った。

 そして意識を変えて見れば─


フルフル…


 ─カティアが僅かに身体を震わせていることが分かった。


「…もしかして、緊張…しているのか?」


「…あはっ、バレちゃった?」


 まるで俺より年上のような振る舞いをするカティアだが、猫人族の成人年齢やカティアの事情から考えると、少なくともカティアは俺より年上にならない。

 ならばここは俺がリードしてこそというものだ。


チュッ

「ん!?」


 俺は徐にカティアの唇を奪う。


「んっ…、…んん!?んーッ!」


…プハッ

「はぁ…はぁ…。」


 蕩けた顔となったカティアだったが、息が整ってくると何やら物欲しそうに身動ぎを始める。


「カティア。」


「…うん。」


ポスッ


 … … … … … … …。


 … … … …。


 …。


 そして翌日。


ザクッ…!

「これで、最後だ!」

ザッ!


 もうすぐ昼食の時間といった頃。

 ボスのスコップの一掬いにより、森から持って来た腐葉土の山が全て畑に入れられた。


「ラスト?」


「あぁ、これで今年の種蒔きが出来る。」


「「「「「ワァアアァッ!!」」」」」


 俺の宣言に沸き上がり、互いに抱き合う村人達。


「…終わったんだな、本当に…ッ!」


 村人達もそうだが、村の長であるボスには感動もひとしおだろう。

 だが目から汗を流すボスには悪いが、今から俺は喜びに沸く彼らに非常な現実を告げなければならない。


「いや、まだ終わっちゃいない。」


ピシッ…!

「「「「「………。」」」」」


 俺が呟いた言葉に、沸いていた村人達が一瞬にして静まり返る。


「お…おい、どういうことだ…?

 お前もさっき、種蒔きが出来るって…。」


 不安気な村人達を代表して、裏切られたような顔をしたボスが俺に訊ねてくる。


「ああ、その通り。

 あくまで種蒔きが出来るようになっただけで、種を蒔いて無事収穫出来るかはボス達の努力次第…だろ?」


「「「「「おぉっ…!」」」」」


 俺がそう言うと、重苦しい空気が霧散する。


バシィンッ!

「いっ!?」

  

 俺の背中を、突然の激痛が襲う。


「何だよ、脅かすんじゃねぇよ!」


 犯人は当然、ボスだ。


「よーし皆、完了祝いだ!

 これから大いに騒いで、食って、飲むぞ!」


「「「「「オォオオッ!!」」」」」


 宴は夜を徹して続いたのであった。


本章完結まであと2話!



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― 新着の感想 ―
寝取るつもりで全員持ってかれたクソガキこと、次代村長。。 村長家存続危うし? ぃゃ、復帰3日目の夜に出来た子たちがいるから、 光源氏並に年下の妻を自分好みに調きょ・・・育てるかな!
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