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異世界から戻ってしまった訳で  作者: 平野貴久
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ナツミの悲劇

ナツミの大学進学への展望がみえてきました

ナツミは泣いていた。ナツミが部活で得た300万円を母親にバレてしまった上

取り上げられてしまったからである。

日曜日ナルミとナツミはいつものバス停で待ち合わせて車で出かけたのである

それをナツミの妹に見られたうえ、スバルの母が「ナツミちゃん偉いわね

自分のアルバイトの金で大学進学する為予備校通ってるんですって?」

とかナツミの母の知らない事を話始めたのである。

ナツミは日曜はバイトをしていると家には言っていたが→デートにでかける

デートにでかけるという事はバイトをしていない筈なのに

予備校に通って資金を貯めているという

親なら援助交際を疑うのも無理はない。問い詰めると300万円の貯金も見つかる

生活が苦しいのだから家に入れなさいと言われて全額没収された

「その替わり何も聞かないわ」だそうだ

母は「これで妹は私立に通わせる事ができる」と喜んでいた。


ナツミは泣いて走って家を飛び出した町をどう歩いてどう向かったかは記憶が

ないが気づくと高校の前にきていた。

ナルミのマンションでインターフォンを鳴らすと女性の声で応対があった

ナルミと女性が言い争いをしている声がして

25歳位の女性が部屋から出てきてナツミを睨むと何処かへ帰っていった

ナルミは額に手をあてて顔を左右にふり哀愁をただよわせている。

やっとナルミはナツミが泣いている事にきづき部屋に入れ慰める

ナルミは何故かナツミを抱きしめて「お前の大学の費用は俺が出す俺が

足長おじさんになる」宣言をします。

ナツミが元気になって帰ると「かっこつけすぎたどうしよう」と我に返り

あせりだします。


ナツミは次の日からナルミが予備校の迎えに来るとスバル・カズヤには

自分でかえってもらっいます。

ナツミとナルミはナルミの部屋へ向かい溜まっている洗濯物やら

料理をしてナツミはナルミの家で一緒に食事をしてからナルミに送ってもらいます

ナツミの母は「お金を家に入れるのであればナツミの事を問いたださない」と

言ってしまった手前援助交際だと疑っていてもナツミにそれを聞く事ができません

帰り時間が遅くなった娘に何も問いただせませんでした。


ナナとミハルは文化祭とかこつけてメイド服の採寸をスバル・カズヤにやらせます。

試着室に二人だけというシチュエーションだけでドキドキものなのに

二人は下着姿で採寸させようとします。

「私もてないでしょ?」「どんなポーズが男の好みかな?」「スバル君を

好きにさせるのにはどんなポーズをすればいい?」とかなんとか聞いて

います。

ヒロヤが「終わった?」とドアを開けると裸になりかけの二人が「ふぁ?」って

顔でこちらを振り向く。ヒロヤ「アッすまん」と言って踵を返す

後ろで「違うんですこれは」と声がきこえたような気もするが

隣の部屋へ「終わった?」とドアを開くとヒロヤは又「あっすまん」と

部屋を後にした。ドアを半開きで「これは違うの」とか言っていたが

ヒロヤは見なかったことにして記憶から消去した。


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