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ミスター.ダラーランド  作者: みつ


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エミは続けて言う。

「新しくバイトで来るっていうから、どんな人かと思ったら何か育ちの良さそうな優男でさ。ここ仕事キツいから、たぶん、3日ぐらいで辞めるんだろうな……って思ってたら、みるみるゲッソリしてきてさ。でも、あなた、辞めなかった。いつしか正社員になって一緒に仕事するようになって、今は華の営業で頑張ってる、私の自慢の彼氏だよ。信一こそ、頑張りすぎて身体壊したら駄目だからね!また、私が元気になったら、コペンでドライブに連れて行ってね♪じゃあ、お休み」


信一は、何か言おうと、もぞもぞしていたが、一方的に電話を切られ、手にしたチューハイを飲み干した。そして、さらにビール二本を飲むと、もう夢見心地で眠りに就いた。


そして、「夢」を見た。眠りの中で。

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