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「それで、君の二試合、もう君がバトル続行不可能なのに、なかなか止めに入らないレフリーに納得がいく。君のやられっぷりを長く視聴者に見せたかったんだよ」
「……」
「島田!聞いてんのか!やっぱネット放映で誰でも格闘技なんて元々フツーじゃないんだよ!」
「聞いてますよ、先輩。まぁ、バーサーカー運営サイトっていうんすっか?あっちが、その気なら、こっちも益々燃えますわ~。フツーでないことは、そもそも俺が望んでたことだし……」
「島田!!おまえ、何しようとしてんだ?」
「俺、強くなるためだったら、もう何でもやってみようかと思ってましてね……鼻も治さないし、長髪にも、もうしないで、このまま強いヤツと、『きょーせんし』として戦っていきますわ!先輩、まぁ、観ててくださいよ……ツーツー……」
「島田、島田!」
切られた電話に田原は、うろたえ溜め息をつく。
この、やり取りがあったことを町田は病室で田原から聞いた。更に田原は、話しを続ける。




