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ミスター.ダラーランド  作者: みつ


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町田は、静かに聞いていた。田原は、話を続ける。

「僕は、島田と戦うまで、バーサーカーにおいて敗戦はしなかった。そりゃ、トレーニング、格闘ジムにおいての練習をこなし、自分でも格闘技を独自に考察して努力は重ねていたが、中学のサッカー部でレギュラーにもなれなかった僕にしては、島田に敗れるまでは順調すぎると思わなかったか?」


「……何かあるのか?」


「僕は、以前、島田の初戦、二戦目に何か違和感があると君に話したろ?それに通じることがあり話は、島田と最後に電話したことに始まるんだけど……」


田原は、島田との最後の電話での会話を話し出した。



あの日一。


島田は言った。


「……あんまり、マネージャーから、人には言うなって言われたんすけど……」


「マネージャー?」

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