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ミスター.ダラーランド  作者: みつ


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1ヶ月が過ぎた一。


今まさに、バーサーカーバトルフェス、ウェルター級

フェニックス島田 対 ライトニング田原の試合が始まろうとしていた。


左右の花道から、スモークが炊かれ、二人がリングインする。島田は、うつむき田原を見ないで何かブツブツ言っている。一方、田原は島田を凝視する。


ゴングが鳴った。


ガードを上げ、バックステップをした田原に、島田が、いきなりのハイキック。


田原は、ダッキングで交わした、その時、交わした田原の頭部に島田の廻し蹴りが炸裂した。


鮮やかすぎる島田の交わされたハイキックからの廻し蹴りだった。

倒れる田原。動かない。首がおかしな方向に曲がっている。


レフリーが、即座に試合を止めた。


吼える島田。

ピクリともしない田原。

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