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新たな仲間と勇者

 ヴェーノの頭の中には、俺は仲間として登録してないようだ。


「あなたは一人で野宿してなさい。いや、いっそ海に帰りなさい」


 どうやら人間としても登録されていないようだ。


「リリィは、今日もレイジさまと一緒に寝たいです!」

「リリスちゃん!?」

「ちょ、ちょっ、リリス!」


 この女の前でそれは禁句だ。

 ヴェーノを見ると、眼光が鋭く殺気を放ち始めていた。


「やっぱりあなたはここで始末しておくわ!」

「もう勘弁してくれよ……」


 俺は新たな仲間から命を狙われることになった。


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