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砦での作戦会議

クリスティーナが砦に転移すると、屈強なローゼスター軍が一斉に頭を垂れる。


「予定通り婚約破棄と、不可侵和平条約の破棄もされたわ。明朝には攻めるわよ」


クリスティーナは椅子に座ると、笑みを浮かべ命じた。


「はっ!!」


将軍が返事をして、他の幹部や兵士達も敬礼する。


「軍を二手に分け、国境沿いを血を出来るだけ流さずに制圧して王都で合流した包囲。

王族の身柄引き渡しを最優先に無血開城するわ」


「では、私は西から攻めます。姫様は東からお願い致します」



クリスティーナと将軍は話を積めていく。



「しかし、馬鹿よね。何の力も地位も無いくせに自ら私達と敵対するなんて」


「教育もなって無かったのでしょうな」


クリスティーナと将軍は笑い合った。



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