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ep.4 いつもの朝にアクセント
「ん......」
結局昨日は寝れなくて4時までスマホいじってた。
起きたら13時。
流石にはるちゃんもいるしやばいなって焦って身体を起こす。
「おはよう。あつしくん、ベッド貸してくれてありがとね。」
「どういたしまして。おはよ。」
そう返し、布団を畳む。
彼女はもう髪のセットやメイクし終わっていた。
「ごめん。起きるの遅くなった。ご飯食べよ。」
パンや卵焼きを軽く準備をする。
「私この近くでバイト探すことにするよ。そんで、生活費出すよ」
彼女が突然口を開いた。
ご飯を食べたあと彼女はすぐ準備を始めた。
(どこへいくんだろ。大丈夫かな)
そう思ったが、束縛しすぎはよくない。
ましてやもう俺たちはとっくの昔に恋人でもないのだ。
「はるちゃん、これ。合鍵渡しておく。」
今後家に俺がいる状態の方が珍しくなるはずだ。
彼女なら渡しておいても大丈夫であろう。
「ありがとう。お借りします。」
少し驚いた表情を見せたが、快く鍵を受け取ってくれたようだった。
彼女もしばらくは俺の家にいるつもりなんだろう。
そう考えると少し安心してホッと息をついた。




