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第36話

第36話


フライパンに人参とカブと大根から先ず炒めて

出汁をとったキノコもカサの部分を少し入れよう。

じっくり炒めて火が通ったらカブの葉も入れて

炒めて野菜ブイヨンの中に入れて〜。

水足りないか、足そう。

んで弱火でじっくり煮込んでっと。

「ママー!おいも潰したよ!」

そういって見せてくれる柊人は可愛い。

「ありがとう!良い感じ!頑張ったね〜!」

小さいお皿に少し分けて。

残りは等分して丸めて。

「よし。しゅう君!一緒にペッタンペッタンしよ」

「俺もいいか。」

「えぇ。ダリオさんも一緒にやりましょう。」

そういって薄くペタペタと広げていく。

あ、豆洗わなきゃ!

豆をザルに入れて水を出してザブザブ洗って

よし、ヌメリ取れた。

コレをスープへ投入してひと煮立ち。

さて、じゃがいもを焼いていこう!

「どう?終わりそう?焼いてくよー!」

「はーい!」

柊人の返事を聞きつつフライパンに

ラードを入れて平たくしたじゃがいもを

焼いていく。

めっちゃいい香りがする〜。

本当は小麦粉とかあれば細切りでも良いけど

無さそうだし。

焼き目ついたかな?

よしよし、いい感じ。

ひっくり返す!よっしゃ!

1枚、2枚とどんどん焼いていく。

小さめだからサクサク焼き上がる。

そして、焼きあがったのを1枚皿に入れて

フォークで少しずつ切る。

えっと、柊人とダリオさんと

ヴェレーナさんとシルヴィオさんと

料理長と私だから

丁度6等分ね。

おし、皿をズイと前に置いた。

「味見してみてください。しゅう君はこっち。

熱いからふーふーしてね。」

「はーい!いただきます!……ふーふー。」

「まぁ私達まで良いんですか?」

「えぇ。お口に合うか分かりませんし。」

「なりません!これは毒があったので

廃棄処分の予定だった物です!」

はぁ。これだから嫌なのよ。無知は。

「この芋は芽と土から出ていた

皮の部分に毒があるんです。

なので厚めに皮を剥き芽を取り除けば食べられます。

私の世界では常識です。」

それを聞いたダリオさんがそっと口に入れた。


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