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第27話

第27話


第2王子ってどんな人なんだろ?

「ねぇ、ママ?このおじちゃん、だれ?」

「こら、柊人!お兄ちゃんでしょ!」

「……おじちゃん。」

ダリオさんの肩が震えてるし。

ヴェレーナさんは大爆笑してるし。

柊人はきょとんとしてるし。

なにこれ、カオス。

「ごほん。シュウト君。俺はシルヴィオって言うんだ。シルって呼んで?ね?」

「うん。シル兄ちゃん!」

思わず頭撫でちゃったよ。

ダリオさんがなんか固まってるけど。

シルヴィオさんはガッツポーズしてるけど。

ヴェレーナさんは崩れ落ちちゃったけど。

柚乃もキャラキャラ笑ってるけど。

「……んんッ!とにかく騎士団の訓練場に移動しよう。自主訓練用に個別で使える場所がある。」

「ほんと!?ダリオさん、はやくいこう?」

ダリオさんの手を掴むグイグイ扉へ引っ張っていく柊人。

目がキラキラしてる……。

なんか、不安に思ってるのバカバカしいな。

守るものも守りたいものも変わってない。

なら、やれることを精一杯やろう。

柚乃は……

そうだ、柚乃は"日本の龍神"の加護持ちだ。

異世界転移して一緒に来てたりすんのかな?

来てくれてたら最強なのは柚乃かもしれない。

だけど、そこまで期待しすぎるのは良くない。

そもそも問題は私の方だ。

私の能力はなんなのだろう?

というか、能力を授けなきゃ生きていけない世界に送るのは何なの?

本当にこの能力は神の采配なのかも分からないし。

考えなきゃいけない事が多すぎてパンクしそうだ。


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