表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/39

第25話

第25話


私が思い悩んでいた所で開花しなかったものは仕方ないと割り切る事にした。

「実は開花してるけど分かりにくいとかかもしれないしね。」

なんてボソッと囁いた。

「「確かに。/!」」

うわ!聞かれてた!

「いや、実際にその可能性はある。」

「その可能性は思いつかなかったよ。」

いや、そんな食いつかれても……。

有り得るけど、分かんないことに変わりはないのよね。

ふぅ。とため息をつくと

「開花してる可能性が少しでもあるのならサユも訓練しよう。」

「そうだな、訓練してたら分かるかもしんないし?」

なんか2人にフォローされたら余計に悲しいわ。

「ママー!うわぁぁぁ!」

「しゅう君!どうしたの!?」

駆け寄って慌てて抱きしめると

「ママ〜。グスッ。痛いない?」

「しゅう君が守ってくれたから痛いないよ。」

よしよしと頭を撫でつつ宥めていたら

「わぁぁぁん!」

柚乃まで起きて泣き出しちゃった!

そこへガチャっと扉が開き

「まぁまぁ!ユノちゃんはお腹空いたのかしら?

それとも、おトイレかしら?」

ヴェレーナさんが来てお茶を置いてから柚乃をあやしてくれた。

「どうやら、おトイレの様ですよ?」

「……グスッ。ゆーちゃん、キレイキレイしなきゃ。」

「そうだね、しゅう君もお手伝いしてくれる?」

「うん。」

まだ涙は残ってるけどお兄ちゃんしてくれるなんて !

私の子は優しいなぁ……。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ