↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に転職しました  作者: Aries
第6章
116/202

 



「…米だ。」


「米だね。」


「米っすね。」


「お米あったんだ…。」


 え?


「しかもカレー。」


「カレーだね。」


「カレーっすね♪ 」


「カレーだぁ〜☆」


 叶氏、泣いておられる?


「美味い。」


「美味しい。」


「パナイっす!」


「はぐはぐはぐはぐはぐはぐはぐはぐ。」


 なんか、フードファイターがいる


 みんなお米食べてなかったんだ


 この世界でも南側の温暖な地域では結構食べられてるんだけどな


 品種はちょっと違うけど


 ブリリアント王国も割と南よりなのになかったのかな?


 まぁ他国とはあまり交流も無さそうだし、貿易とかする余裕なさそうよね〜


 カレーは叶くん達に食べ尽くされちゃって、クラルスとシェーンはご立腹


 今晩はカレーって言ってたから楽しみにしてたみたい


 クラルスの中で叶くん達の好感度がぐんぐん下がっていってます


 うーん


 お米は炊かないとないので、パンにしよう


 ハンバーグにチーズと目玉焼き乗っけて、シャキシャキレタスと共にパンに挟んで、チーズバーガーに


 コーンスープとデザートのゼリーでお子様ランチセット風に仕上げてみました


 もちろんハンバーガーには旗を立てるのを忘れずに


 なんで子供って旗が嬉しいんだろうね〜


 見てるこっちもほっこりするはしゃぎよう


 クラルスは今のところ食べ物で釣ればいいので楽チンです


 シェーンはクラルスを悲しませた事に怒ってたみたいなので、機嫌が直って一緒に喜んでた


 優しいお兄ちゃんです


 叶くん達の視線がグサグサきてたけど無視


 君たちはカレーを食べたでしょ?


 子供の分を物欲しそうに見るんじゃありません


 こっちは風雅の分なのであげませんよ?


 風雅の分は味付けなしの肉肉しいハンバーグ


 ワンちゃんって人間と同じ味付けにしちゃダメなんでしょ?


 まぁ風雅は犬じゃないけどね


 十六夜達と違って食べないといけないから、体には気を付けた方が良い気がする


 オリビアさんは残りのひき肉を炒めて、パンに挟んでチリドッグ風サンドですか?


 それも美味しそう


 大口でかぶりつくのはレディとしてちょっと恥ずかしいので、ハンバーガーは遠慮しますって


 すみません


 めっちゃ大口で食べてました


 私とルシフェルはもともと食べる必要ないから適当に済ませた


 自分があまり食べないもんだから、気をつけないとうっかり忘れちゃうけど、この分だと備蓄食料が心もとないかも


 お魚は湖でとれるし、野菜はあるから良いとして、卵とかお肉とか買いに行かないと食べ尽くされそうだな〜


 乙女の箱庭(サンクチュアリィ)で作るれるものは食べ物だけじゃ無いけど、私の中での()()があって、何でもかんでも生やしてるわけじゃ無いの


 自重よ、自重


 当然でしょ?


 スパイスや甘味などのちょっとした嗜好品もこの世界にある物だし


 動物を生やしたりはしないし


 勿論、自然に帰らない物もダメだし


 この世界の摂理に反した物もNG


 産業革命とか全然興味ないです


 科学や科学を発展させる気も全然ないです


 自然に優しく安全なのが一番です


 穏やかに生活したいので


 カレー粉とか哺乳瓶とかちょっとしたチートはあるけどね


 私が作った石鹸だって自然由来の物だから河川に流れても大丈夫なんです!


 凄いでしょ?!ドャぁ


 …それはさておき、彼らは今夜はゆっくり休んでもらって、お話しの続きは後日にしましょう


 十和子ちゃんも目覚めるでしょうし


 一緒にがいいと思う


 お風呂に入って、ぐっすり寝て旅の疲れを癒したら考えも少しはまとまるかな?


 頭の中を整理する時間が必要よね?


 お部屋は余ってるから大丈夫


 ブレイスが来た時のことも考えて余分に作ってたからね


 流石に1人1部屋とはいかないけどね


 ベットも予備があるし


 備えあれば憂いなしね!


 お風呂やお部屋の案内はオリビアさんに任せて、私はちょっとお仕事しましょう









評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。