VSウォーター&チビ
「じゃあ、さっそく始めるか、といってもこっちにはもう一人いるがな」
チビが口から熱気を出しながら言った
「もう一人?……ってまさか」
「はい、私です」
それは体の周りに水を纏わせるウォーターだった
「ふぅ、ま、なんとなくそうだと思ったよ。じゃあ始めようか」
「へっ、何回負けるかな!『火炎の息』!」
チビの口から巨大な炎が出てくる
「『アテナの魂』!!」
エンキが超スピードで炎をかわして宙にういた
「いきます!『ダイヤモンド・ダスト』!!」
上から氷の矢がたくさん降ってきた
エンキがかわせずに氷に直撃する
「ふっ、甘いわ!『豪炎の息』!」
さっきよりも巨大な炎がエンキを襲った
「そんな簡単に終われるもんか!『戦姫の超乱閃光』!」
たくさんの光線が炎を貫く
煙の中からエンキがあらわれる
「『水晶防壁』!」
氷の塊がチビの目の前に現れて光線を防いだ
「どうだ、これがコンビネーションの力だ」
「へっ、まだまだなんだよ!『戦姫の重砲撃』!!」
巨大な光線がウォーターを襲う
「装備魔法!『水の爪』!」
ウォーターが唱えるとチビの爪に水の魔力が宿う
「くらえ!『水炎龍撃』!!」
巨大な光線がまっぷたつに切り裂かれる
「おいおい、まじかよ…………」
これにはエンキも口を開けてしまう
「これが連携技。究極魔法にも匹敵するんだよ」
「へっ、なら受けてみな!!『神の槍』!」
エンキが槍を召喚する、正真正銘エンキの最強技だ
「お願いします!装備魔法『水圧強化』!」
チビの周りに水が纏う
「連携技!『水炎獣猛攻撃』!!」
水を纏ったドラゴンが炎のオーラを出して突っ込む
「くらぇええ!!」
それを神の槍で対抗するエンキ
「ぬぉおおお!!」
槍と龍の攻撃が激突して凄まじいエネルギーが起きる
「これなら行ける!」
槍が少し押し始めた時だった
「連携技!『水炎球』!!」
ウォーターが溜めているのは水と炎で作られたエネルギーボールだった
それはまるでガルネクの重なる世界と同じに見えた
「くっ…………しまった!」
水炎球がエンキに直撃して槍も消える
チビの爪が顔のギリギリまで迫った
「ふんっ、まだまだ甘いな。」
エンキの修行が始まったのだった




