決戦!運命の戦い
「さぁ……やろうぜ、エンキ」
「エルゼ……なんでお前が…」
二人の再会は感動の再会などではなかった
「俺にかったら、教えてやるよ全て……」
エルゼが構えた……
「ふっ……そうだな。」
他の人には変かもしれないけど、俺達にはわかる、こいつには戦って通じるしかないと……
「早速見してやるよ、究極魔法『竜王の逆鱗』」
エルゼの体に紫のオーラが纏い、右腕には龍のうろこのようなものに変化する
「究極魔法『アテナの魂』」
髪の色が白くなり、両手の甲に紋章が現れる
「きな」エルゼが手をくいくいとこちらにやる
憎たらしい性格も変わってないな
「『戦姫の閃光』」
エルゼに閃光を飛ばす
それを簡単に鱗で防ぐ
「戦姫の……」
「させるか!『龍の正拳』!」エルゼが右手を広げてこっちに向けた
………………!?
その瞬間、エンキは見えない何かに吹き飛ばされた
「ぐ……今のは……」
「気だよ、覇気とも言うのかな、正拳は至近距離技であるとともに、中距離技にも使える」
「『戦姫の……』」
「『龍の正拳』!」
だめだ……技の出すスピードはエルゼの方が上だ
「『戦姫の……』」
「遅いぜ!『龍の正拳』!」
エンキは正拳の波動をかわした。
「今のはフェイクだ!『戦姫の乱閃光』」
沢山の閃光がエルゼを襲う
「やるな……『龍の乱正拳』!」
お返しとばかりにエルゼも波動を連発する
閃光と波動が相殺する
「……強いな、相変わらず」
「エンキ、お前も強くなったな……」
お互いににこっとする
村にいたときはよくちゃんばらのような感じで遊んだが、1度も勝ったことがなかった
「今日こそ勝つぜ!」
「それはないな……『龍の正拳』」
波動を腕で防ぐ
「『戦姫の閃光脚』!!」
空いた足で閃光を出す
「『龍の怒り』!」
紫のオーラが強くなり、閃光をいとも容易く消し去る
そのまま拳が飛んでくる
「肉弾戦、待ってたぜ」
お互いに一進一退の攻撃が続く
「はぁ……はぁ、次で決めようぜ」
「あぁ、エルゼ、俺も限界だ」
お互いに魔力を貯める
「龍の振動」
「戦姫の砲撃」
2つの強大なエネルギーが衝突した




