エルゼとの再会
「ま、まて!」
ライジが攻撃を必死に説得して止めようとする
そう、それほどまでにエンキの力は異常であった
「『戦姫の波動』」
両手で丸を作ってエネルギーをためて発射する
その威力は計り知れなくて、前に向けて発射した光線は地面をえぐりながらライジを吹き飛ばした
「ぐぉお!」
「もう終わりなのか?」
エンキはアテナの魂を解除せずにたっていた
ライジの姿はない、もう終わったのか、早いな………
「ま……まだだーー!!!」
ライジが立ち上がる、まさに執念そのものだった
「究極魔法『覇王の闇』!!」
ライジを黒い闇がつつむ
そうか、いよいよ本気か……
「『戦姫の閃光』」
黒い闇に光が吸収された
「……この世界には光と闇どっちが多いと思う」
覇王の質問にもエンキは微動だにもしない
「闇だろうね」
「そう……だから俺のほうが強い……」
「『戦姫の閃光』」
ふっ……その技は我には……………っ!?
閃光はライジを貫いた
「甘いな……俺の光のほうが強い、それだけだ」
「どけ、覇王、俺がこいつとやる」
エルゼが立ち上がり覇王の前にたつ
「き、貴様は………」
「俺は………第二の運命の子だ……」
エンキが驚いている
それもそのはず、いつのまにか消えていて、いつのまにか座っていたエルゼ……しかも
「エ……エルゼ、なんでお前が……」
エンキのアテナの魂が揺らぐ、向こうの世界の親友にあったのだ、無理はない
「はじめようぜ、俺とお前でよ」
「くっ……」
二人の再開は、戦いと言う形だった




