エンキの兄貴?エンザンの課題
目をさましたところあたりにあまり変化がなかった…
覇王がなぜかいなくなり、ロイたちもいない
その代わりに俺の近くにへんな金髪の男がたってた
「お、目が覚めたみたいだな。仲間たちもあっちにいるぜ」
ほんとだ、みんな無事だったんだよかった
「え、あんたは?」
「あんたじゃねぇ!」
男がいきなり殴ってきた
体はボロボロだってのにこいつ…
「俺はエンザン、てめーの兄貴だ。覚えとけ」
「あ、兄貴?俺にそんなもんいねーよ」
「まだそんなことも知らねーのか、まぁいいか」
そう、俺は村に住んでるときに兄弟なんてものいたことがなかった
「まぁ、勝手に覚えとけ。とりあえず言いたいのは…」
エンザンが腕を組み息を整える
「てめー光魔法の使い方下手くそなんだよ!」
「光魔法なんて使ったことねーよ!」
「…は?」
エンザンが呆れた顔をしている、俺がいつ使ったってんだよ
「お前、こんなの使ってなかったか?」
エンザンが光のオーラを纏う
「お、気合いモードじゃん。あんたも使えるんだ」
「ちげーよ!これは『エル・ブレイブ』っていって光の武装魔法だわ!」
「え!気合いモードじゃないの!?」
「ばか!んな変なモードあるわけねーだろ」
「あんたたちうるさい!」アリサが鬼の形相でこっちにいった
「「は、はい…」」
―それから10分後―
「まぁ、俺が見たのはそんくらいだ、とりあえずエンキの修行は俺がつける」
「神の御加護…いったいなんの目的で…」
エンキがしみじみという
「金だな」ブルーが決め付け
「マネーっすか?」タツマがふざけはじめ
「ジャーマネ…ぷっ」エンキがとどめをさす
「あんたたち黙りなさい」
アリサが終止符をうった
「で、エンキ以外のやつらの修行はだな…」
エンザンの左手が地面に向けられそこに魔方陣が発生…さらに扉が出現した
「ここだ『拷問の間』」
「名前からしてやばそうっすけど」
タツマが扉をみてげっそりとする
3人は渋々、扉を開き入っていった
それから数分後
「さて、お前には三種類の魔法を覚えてもらう」
「三種類?」
「あぁ、まずは『エル・ドライブル』、エル・ブレイブの進化形だ。
次に『閃光』
最後に『天の裁き』どれも光魔法だ」
「なぁ、多分エル・ブレイブの進化形なら出来るぜ」
エンキが自信満々にいう
「ほう…なら俺もエル・ドライブル使うから勝負だ、俺に敵わないようなら使い物にならん」
エンザンが光のオーラを発生させる
間違いない…あれは気合いモード・改と同じだ
それだけ確認するとエンキも同じモードを発生させる
「あ、エル・ドライブルはここからな」
……へ?
エンザンの光のオーラが強くなる、輝きもオーラの強さも
冗談じゃねぇ、さっきのじゃねーのかよ
「んじゃ、こい」
「くそっ!」
エンキが飛びかかる
自分が出せる限りの魔力を解き放ちパンチを食らわす
それをなんと指一本で支えるエンザン
「な?まだまだだろ」
そのまま指をひょいと動かし、エンキを吹き飛ばした
「いってて…なんだいまの…」
「さぁ、修行開始しますか」
―一方タツマたち3人―
「ここは?」
そこは少し薄暗い洞窟でひろいはひろいが暗くてよく見えなかった
「うーん、多分洞窟っすね」
タツマの言ったことは多分みんな分かるが確認という意味なのだろう
グルルルル…
「え?なに?」
アリサがおとのしたほうをみる
すると…
グルルルル…
暗くてよくわからないがなにかいる、それもデカイ!
「な、なんだ!」ブルーが大声をあげた瞬間それは姿を表した
「きょ、恐竜?」
それは太古の時代に絶滅されたとする恐竜に非常ににていた
だいたいみんなも本やらなんやらで見たことはあるだろう
それだ
「む、無理だろ…」
ガァァァアア!
三人の無茶苦茶な修行がはじまった




