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-絆-大戦 ~エグゼブレイブ~  作者: Nostalgia
覇王覚醒の章
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蘇った覇王-前編-


あれは…人?いや、尻尾があるから…魔物か…



「人よ、選べ、生か、死か…」ライジたちのいう覇王は魔方陣から出てきたかと思うとエンキのほうをみていった



「へっ、お前を倒して俺はいきるぜ!」

エンキが力を振り絞る


正直満足には戦えないかもしれない




「それもまた、道だが、間違っている…」


覇王が左手をエンキの方に向ける、距離は建物三軒分だ



「『ジル・マガイヤ』!」


黒い竜が左手から3匹でてきて建物をえぐりながらエンキに襲いかかる



「くっ!『炎の槍』装備!」


槍を構えるエンキ




「甘いな…『暗黒翔波』!」

迂闊だった…黒い竜で覇王が見えなくなったと思ったらいつのまにかエンキの後ろへと回り込んでいた


そのまま右手に黒いオーラをためる



「なんの!気合いモード・改!『スカイ』!」


飛んで攻撃をかわす。黒い竜と覇王が範囲にはいった



「決まれ!『炎の槍Lv2』!」


黒い竜と覇王をまとめて槍の業火で燃やした





「はぁ…はぁ…どうだ!」

エンキにはもうほとんど魔力が残っていなかった




「確かにくらったが、それで死ぬと思ったか」


後ろを向くと覇王が仁王立ちで浮いている

だめか…



「『ジル・エルブレイユ』!」

黒い炎がエンキを包んだ







「…な、なんだと…」



驚いていたのは覇王だった


エンキは立っていた、しかし、髪の色は赤ではなく、白だった





「光の魔力解放か…」覇王は意味深にいった



「タツマ、『風炎の槍』だ…」エンキが無表情にいった

目に黒い色がないせいか、死んでいるかのようにもみえた



「は、はいっす」タツマはおどおどと頷いた



エンキはタツマの近くまで移動した



「「『風炎の槍』」」タツマの最後の魔力で作った魔法だった




「いくぞ覇王、装備!」風炎の槍を右手に装備する


「『炎の槍』装備」さらに左手に炎の槍を装備する



「なんと…」



「両槍武装だ…」

エンキは静かにいって覇王にスカイで飛びかかった





「くらえ!『ジル・マガイヤ』!」

3匹の竜が襲いかかる



「気合いモード・改」無表情で分かりにくいが、この時点で常人の力は越えている


まず片手に合体魔法の装備、もう片手に合成魔法の装備、さらに武装魔法に浮遊魔法と数種類の事をこなしているのである



竜が2匹左右から襲ってきた


それを空中で側転して避けたかと思うと、そのまま回転蹴りで蹴散らす



「予想外の力だな…」覇王がにやける




最後の一匹は炎の槍を刺して蹴散らした




覇王との距離は数十メートルである


エンキは風炎の槍を投げた


覇王は首を少し横に動かしそれをかわす




しかし



「ぐ…がはっ!」覇王の横腹には炎の槍が

「まさか…私が避けることを分かっていて風炎の槍を囮にして新たに作った炎の槍を当てるとはな…」



「終わりじゃない…」エンキはそれだけいった


「な…に…」



覇王は後ろからなにかが刺さったのがわかった…まさか…



覇王には炎の槍と先程投げたはずの風炎の槍が刺さっていた



「…まさか…操作も出来るとは…こしゃくな」

覇王が思わず顔を歪める




「それにしても、槍が消えんな?……まさか!?」


そう、さっきから腹に刺さった炎の槍が消えないのだ



「発火!」エンキがいうと覇王は炎に包まれた







「ぐ…」ここでエンキの髪が赤くなり建物の屋根に落ちた



「まさか…発火機能まで付けてたとは…恐ろしいな」

覇王が立ち上がってエンキをみる





「だが、私の勝ちだ!」


覇王が頭の上に巨大な黒い玉を作った



「終われ…『暗黒玉』!」


玉はエンキもろとも建物を飲み込む…予定だった




「わりぃな、まだこいつに死んでもらうわけにはいかねぇんだ」


そこに現れたのは金色の髪の色をしたハンサムな男だった、少しエンキに似ているかも



驚いたことに男は暗黒玉を光る拳で相殺しているではないか



「な、なに!?」これには覇王も驚いた




「じゃあ…選手交替だ『エル・ドライブ』!」

男のからだの回りに光の衣が纏う


そう、まるでエンキの気合いモードのようだ






「させぬ!」覇王は拳で襲いかかる



それは一瞬だった…


まばたきをしたくらいの早さだろうか、覇王の拳は空をきり男の拳がしっかりと覇王の顔を捉えていた




「お前じゃ、俺には勝てないぜ!」


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