目覚めの時
戦いは激化していた
「『炎の槍』!」
「『グラビティ』!」
エンキの炎の槍はやはり重力に押し潰されてしまうようだ
「こうなったら…気合いモードで」
エンキはカレンにせまる
「ふふ、やらせない『オメガ・グラビティ』!」
「ぐわ…!」
エンキが押し潰される
ちなみに屋根の上で戦っているのだ
そのまま屋根を突き破り地面に叩きつけられる
「くそぉ」
ドラゴンもケルベロスに苦戦していた
ケルベロスは頭が三つあり、三つそれぞれ火、水、雷と違う属性で攻撃してくる
「フレイムブレス!」
ドラゴンの攻撃をすごい身軽な動きでかわす
そのまま雷のブレス
「くそ!つぇえ」
いや~ーー!
隣からカリンの声が聞こえた
突如のマスターの声にびっくりしたのかケルベロスのてが止まる
「いまだ!ドラグーンパンチ!」
渾身の技でケルベロスを吹き飛ばした
一方エンキサイドでは
「時間がないんだよ!」
気合いモード・改になったエンキがカリンを吹き飛ばしていた
「いくぞチビ!」
そういうとドラゴンは杖のなかに戻っていった
「ま、まだよ…」
カリンが起き上がる
「『闇の衣』!」
黒いオーラを纏った瞬間、エンキが後ろに回り込む
「はぁあ!」そして蹴りでカリンを倒した
―タツマVSラドン―
「き、きついっす『サイクロン』!」
「魔力なら俺の方が上だ『コピー』!」
両者から竜巻が起きる
コピーとは相手の魔法と同じものを出すようだ
竜巻はラドンのほうがつよくタツマの竜巻を吹きけした…
「終わりだ!」
「ここまでっすかね…」
「うぉぉぉおお!」
竜巻をかきけした
「え、エンキさん」
タツマの目に涙が浮かぶ
「あとはまかせろ!(気合いモード・改の発動時間はあと5分くらいか、そのあとは当分出せそうにないな)」
エンキは瞬間移動とも思われるスピードでラドンの隣にいく
「な、なに…」
「くらえ!」
よこに裏拳を繰り出す
一撃じゃ、やられねーよな…
「ぬぉおお!『水流爆連弾』!」
ラドンから大量の水のたまが飛び出す
しまった、避けたらタツマが
「炎の槍…装備!」
これがエンキの第2の秘策、魔法装備だ
炎の槍を1つ手に取る
「いくぜ!火龍連激!」
槍を振り回し水のたまを全てけした
「『炎の槍Lv2』!」
炎の槍が数十本ラドンに飛んでいく
「ボス…時間稼ぎにはなりましたかね」
ラドンを…撃破した
なんとか歩けるタツマと共に先に進んだ
しかしそこには
「あ、アリサ!ブルー!」
アリサとブルーが地面に倒れていた
「アリサ!アリサー!」
「仲間がやられて悔しいかい?」
この声は…
「お前がやったのか…ロイ!」
「そうさ…」
またもライバル対決が始まるのだった
しかし
「ロイ!もういいぞ、覇王が目覚める…」
ライジがロイをよぶ
「残念だけど決着はつけられそうにないね」
ロイはその場から立ち去った
その瞬間、街の中央に巨大な魔方陣が発動した
「ワレハ…」
中央に人の姿がみえた…




