神の御加護VSエンキたち
「よし、いくぞ!」
「こい!」
「『気合い…モード・改』!」
エンキの回りに通常よりも大きな光のオーラが纏った
ブルーが身構える
「遅い!」
とてつもないスピードでブルーの後ろへと回り込む
「な、はやっ」
蹴り1発でブルーを隣の森の中にまで吹っ飛ばしてしまった
「あ、わりぃ」
「すきありっす!」タツマが上から襲いかかる
気合いモード・改の時のエンキは異様にはやく、上からきたはずのタツマの上に移動してエルボーを食らわす
と、ここでエンキの気合いモード・改が切れた
「持っても数分ね、そんなんじゃライジとかいうやつには勝てないわよ」
アリサがいった
「まぁ任せとけって!まだ作戦はあるんだ」
そういってエンキはブルーを探しにいった
―タイムリミットまであと4日―
「いくぞ!タツマ!」
「はいっす!」
「「『風炎の槍』!」」
風炎の槍はエンキの使ってる魔法の中でも威力は高い方である
「う~ん、ガルネクみたいなすごい魔法が1つ欲しいな」
エンキが呟いた
「エンキって今魔法レベル何なの?」
アリサがきいた
ちなみに、魔法レベルが高くないとそれ以上のレベルの術式を唱えても魔方陣が発動しないのである
「えっと、火が6で、水が3かな?」
「なら両方で今使える最強の魔法を掛け合わせてみれば?」
「でも失敗の可能性が…」
通常、合成魔法に使う魔法は同じレベル通しが一番成功しやすい
「まぁまぁ、やってみようよ」
「えーっと、俺の魔法のなかだと火属性が『バーニング』で?水属性が『スプラッシュ』か」
「はい、どうぞ!」異様なテンションのアリサ
「炎の精霊よ、敵を燃やし尽くす業火を、『バーニング』」左手に大きな炎が
「水の精霊よ、破裂する水の強さを、『スプラッシュ』」右手に水のたまが
「合成!」両手を丸みを作るように合わせる
「回りに赤と青のオーラが…」
「く!なんて魔力だ!」
2つのオーラはどんどん巨大になっていく
「うぉぉおおお!」
そして異常な変化を見せる
エンキの全身を青い炎が包んだ
「うわぁぁああ!」
やはり、無理があったのだ
―タイムリミットまであと3時間―
「よし、いくぞ!」
「「了解!」」
ライジ、カリン、ラドンの3人が突如街の城の頂上に現れた
「俺は計画通り召喚の詠唱をはじめる、邪魔するものの排除を」
そこまでいうとライジの回りに魔方陣が現れる
その瞬間、街に自信がおこる
「な!あいつら!『スカイ』!」
エンキは勢いよく空に浮かんだ
「坊や、さすがに邪魔はさせない!召喚、『ケルベロス』!」
その瞬間街にあらわれたのはラブラドールくらいの大きさの頭が三つある犬だった
「エンキさん、あれは召喚魔法です!そしてあれは地獄の番犬のケルベロスです」
「むこうが召喚ならこっちも!みんなは先に」
アリサ、タツマ、ブルーはエンキの先にいく
残ったのはエンキとかレン、ケルベロスだ
「いくぜ!エグゼブレイブ!」
炎のドラゴンが姿を現す
エンキの魔力調整が上手くなったのか前みたいに小さいドラゴン出はなくエンキの二三倍あった
「あいつか…」
「頼むぜ!チビ!」
エンキはカレンに向かい、ドラゴンはケルベロスに向かって一直線に向かっていった
「勝負だ!」
一方3人は城の上を屋根づたいにめざしていた
と、そこにラドンが
「ここは通さんぞ…」
その目は執念に満ちていた
「二人とも、先にいくっす。」
タツマが前にでる
「え、でも…」
「はやくいくっす!」タツマの言葉にも執念がこもっていた
「ほう、一人で止めるのか」
「そうっすよ」
二人はあとすこしで城にたどり着きそうだった
そう、やつさえ現れなければ
「『ディ・ロスト』!」
雷が空から行く手を阻んだ
「な、なに?」アリサとブルーが止まる
「キンリさん、ありがとう…」
「ここから先は僕が行かせないよ」
ロイであった
始まった戦い
エンキVSカレン
タツマVSラドン
そして、ブルー&アリサVSロイ




