激突!ロイvsエンキ
外に出てエンキは驚いた
「な、なんだこれ…」
町の中心に大きな凹みが出来ており、建物も吹き飛んでいた。
「久しぶりだね、エンキくん」
「お、お前は!この前の」
「そう、ロイだよ。この前はよくもやってくれたね、許しはしないよ」
「エンキさん、なんすかあいつ?」
タツマがエンキに聞いた。
そうか、タツマはロイのこと知らないのか…
「あいつは強いぞ、気を付けろよ…」
「木蓮師匠。見ててくださいね」
タツマの声に木蓮がうなずく
「タツマ!後衛を頼む、俺が前衛であいつをぶっとばす」
「了解っす」
エンキは気合いモードに、タツマは杖を構えた。
同時にロイも杖を構え…ない?
「なにやってんだ、さっさと杖を…」
「『アイス・ブリンク』!」
エンキが氷の塊に吹き飛ばされた…
だ、誰かいる?
「2vs1は卑怯ですよ。」
ロイの後ろから黒のロープ男が表れる
「始めようか、エンキくん『サンダーアーマー』」
ロイの体の回りに雷の衣が纏い、後ろの男は杖を構えた(ここからキンリでいきますが、まだエンキたちはキンリの名前をしりません)
バキッ!ガッ!ドッ!
戦いはいきなりハイスピードの肉弾戦になった
エンキとロイが中央で殴りあう
実力は五分五分だろうか
「くらえ!『ハイボルト』!」
『なんの!『嵐』!』
後ろの二人が魔法も放つもどちらも前衛にあたるまえに消されてしまった。
エンキが回し蹴りがロイの横腹にヒットした
それをロイがひるみながらもひじうちで返す
「うぉぉぉおおお!」
「はぁああお!」
二人の肉弾戦がますます激しさをます。
「風の精よ、切りつける風を起こせ!『かまいたち』」
その技名通り、かまいたちがロイに向かって飛んでいく
「させんよ!氷障壁」
それをキンリが障壁で防いでさらにエンキを蹴りで飛ばした
「今です。ロイくん」キンリが下がる
今はエンキは蹴りを不意討ちでくらい体制が整わず、タツマも次の魔法の準備のせいで動けない、つまり
範囲魔法の絶好の的だ
「前衛が後衛とチェンジし、魔法のチャージをする。それも戦略の1つだよ、『ダラム・ロスト』!」
ディ・ロストと同じ光のような雷が今度はたくさん空から降ってきた
ズドーーーーーン
さっきとは比べ物にならない大きな音がした
「ぐ…がはっ…」エンキに直撃した
そしてタツマにも…
「だ、大丈夫か…タツマ…」
「な、なんとか…それにしても強いっすねあの二人、息もあってる」
「あぁ、どうにかしないと…」
二人が考えていたその時だった。
「ふははは!その戦い、我が終わらせてやろう!」
空に誰か浮いている…
ロイが驚いた顔をしていた
「あれは…魔界三剣士…ガルネク…」
「あばよざこども、融合魔法『重なる世界』」
一瞬にしてロジントが廃墟に変わった…




