VS巨大人狼
ここに来て何日かな?
ふとエンキは思った。
あの戦闘のあと目を冷ましたらあいつはいなくて、チビドラがいうには、相討ちだったらしい。
「はぁ、もっと強くなんなきゃ、そして…帰んなきゃ!」エンキは強く決意した
ここらの魔物は簡単に倒せるようになっていた。
出てくるのはこの前のゼリーと2足歩行の狼くらいだ。
狼は攻撃が単調でだんだん慣れていったら苦戦はしなくなっていった。
グルルル
「来たか…」
見たところ狼が2匹いる
「へっ、あれからの俺の修行の成果見せてやるぜ!」
勢いよく飛んでくる狼2匹
「1匹に集中!『フレイム』!!」
火の玉は的確に狼の1匹をぶっ飛ばす。
「もう1匹は…と!」
勢いよく体を回し後ろから近づくもう1匹の狼に回し蹴りを食らわした。
「いやー、俺って天才やな。」
「なーにが天才だよ。」ゴンッ。
エンキの頭を殴りながらドラゴンがいう。
「いってぇな、チビ。今の戦闘はいうことないだろ。」
「回し蹴りの隙が大きすぎる。それにフレイムの発射が遅い、」
「うるせぇよ、なんならやるか?」
「あぁ、いいぞ」
二人のケンカが始まろうとしていた…が
グォォオオ!
声のしたほうにはさっきの狼の3倍はあろうかという巨大人狼がいた。
「え、これとも戦うべき?」
「行けるだろ。」他人事のように言ってドラゴンは杖のなかに戻っていった
「に、逃げやがったあのチビ……やるしかないか」
ヴォオオン!
狼が急速に走ってきた。
「は、はやっ。ふんなろ!」エンキも負けじと気合いモードになる。
狼がそのまま前足で攻撃してきた。
すかさずエンキも蹴りで交戦した。
互いの力がぶつかった
バキーーーン!!
「っそぉ、あいつ無表情かよ。」
エンキはすぐに距離をつめ、連発で攻撃を繰り出す。
ガガガガッッ!!
狼は一瞬のけ反ったがすぐに体勢を立て直して反撃をする。
「あいつ、一撃が重い!!」必死に腕で攻撃を防いでもダメージは少しずつ伝わってくる。
グルルルルル…
「はぁ…はぁ…強いだろ…こいつ。」
狼がまた走ってきた、
今の俺ができる技…うーん
「あ、そうか!『フレイム』」
手に出た火の玉をそのまま掌に置いたまま動かないエンキ
狼は容赦なく迫り来る、そして……
ズガーーーーン!!!
「合体技『気合いフレイム』だ!!」
気合いモードのままたっているエンキがいた
狼は、倒れていた…
エンキはフレイムを発射せずに至近距離攻撃として使用したのだ、それも気合いモードで
「さすがにびびったぜ…もう少しここで修行する必要があるな。」
エンキは疲れてその場に座った




