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邪悪なる神の悪夢  作者: アリス
第1章厄神計画
15/25

15.戦闘

黒闇の世界を私と、春瀬愛菜ちゃん、そしておぶられた眠っている少女⋯桃里百合花ちゃんと歩いていた。

その時。


「⋯!【拡散の呪文】」


幾つかの炎弾が飛ばされ、私がそれを防いだ。


「あら、位置がバレちゃったみたいね。」


「貴様ら、その少女を置いて去れ、さもなければ殺す。」


4人か、勝てるな。


「えぇ、自分の命は惜しいものね。【恒星の輝き】」


この魔術はクトゥルフ系列のものなのに特異的な、存在しない魔術。

この呪文を唱えた瞬間4人を飲み込む炎が上がり、爆発する。そして後には焦げ跡が残る。死体は消え去った。


「凄まじい威力ですね、ですが音が巨大です、逃げましょう。」


「必要無いわ、【移動門の設置】」


いわゆる門の創造だ。


「さぁ、行きましょう。」



「わぁー!おねーさん!だっこしてー!」


「おねーさん、そのひとだれ?」


「あたらしいおともだち?」


「あぁ、こらこら、司祭様を困らせてはいけませんよ⋯すみません司祭様」


「えぇ、良いのですよ。ご紹介致します。彼女は春瀬愛菜大司教。用事を片付けてわざわざ教会へお越しくださいましたの。この少女は彼女の善行の証

彼女が救った少女なの。」


「そうでしたか⋯大司教様の善行と、その素晴らしき人格に祈りを捧げます。」


「おや、敬虔たる信徒に私も祈りを捧げましょう。」


ふふ、流石ね。ロールプレイはとってもお上手。


「さぁ大司教様、孤児院へご案内致します。」


「よろしくお願いします」



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