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ゲームクリエイター ~とある少女の冒険譚~  作者: メープル
グレイシア領編
18/94

Side:?????

閑話です。

読まなくても問題はないですが、伏線があるかも……?

「ふぅ、なんとか成功したようですね」


”ベッドしかない空間”で、一つの人影が喋りだす。


「あの子はちゃんとアクセサリーを渡したでしょうか……」


男性とも女性ともつかない人影は何に話すでもなく語り続ける。


「あの子は”優秀な人材”ですからね。”壊れてしまったら”困りますものね」


人影は自らの手を見つめる。


「……残り時間が少ないようですね」


人影の手は、薄っすらと透けていた。


「私が消える前に、なんとしても”あの方”に彼女を”届けなくては”……」


次の瞬間、人影は消えていた。


まるで”元から誰もいなかった”かのように。

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