17.村へと帰還
大変なことに気が付きました。
12話の後書きで、”経験値は倍々に……”と書きましたが、このままだと、レベル10になるために必要な経験値が5,120。15では16,3840に……
こんな序盤で経験値のインフレを起こすわけには行かないので、10レベルから必要な経験値を”1.5倍”にします。ご了承ください……
アルラウネの経験値は18,000にします。
「ナツ!よかったぁ~!目が覚めたんだね!」
目を開けると、アッシュ君の顔が真っ先に飛び込んできた。
「ここは……?」
「お家だよ?ナツの」
そっか、帰ってこれたのか……
……ん?私は歩けなかったから……あ。
「……ごめん、重くなかった……?」
「ん?あ、うん!全然大丈夫だったよ!」
全然大丈夫……
つまり背負われたってことだよね?!
は、恥ずかしい……
「大丈夫?顔赤いよ?」
ますます恥ずかしい……
そんなこんなで1時間潰してしまった。
私は右腕を見る。
いつものように、手首にはブレスレットがついていた。
ステータスを開く。
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名前:川上夏 レベル11
次のレベルまで 11,328xp
体力 60/60
魔法力 35/35
力 34 (+3)
防御力 23
知力 46
魔法防御 44
素早さ 46
運 34
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アルラウネ戦を経て、私のステータスは2倍以上に跳ね上がった。
死にかけたのは事実だけど、強くなったのも事実だ。
……そういやお告げ的なのもらってたんだっけ。
私はアイテムボックスを開く。
中には確かにアクセサリーが入っていた。
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名前:四葉のクローバー
効果:運+20
ボスモンスター:アルラウネのレアドロップ。
装備者の運を飛躍的に上昇させる。
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うわぁ……すごいなこの装備。
運+20とかぶっ壊れすぎでしょ!
……あのお告げを信じるわけじゃないけど、誕生日プレゼントをあげたかったのはホントだし、特にデメリットもなさそうだからなぁ……
よし!
「アッシュ君、ちょっと遅れちゃったけど、誕生日おめでとう!」
「きゅ、急にどうしたの?」
キョドってるアッシュ君もかわいいなぁ……
「いや、プレゼントを送ろうと思ってたんだけど、色々あって遅れちゃった」
そういって、”四葉のクローバー”をアッシュ君に渡す。
「改めて、誕生日おめでとう!」
「うん!ありがとう!」
眩しいほどの笑顔を見せるアッシュ君。
この笑顔を守りたい。心からそう思った。
数値は何度も確認しましたが、間違っていたらコメントなどで教えていただけるとありがたいです!
そろそろ世界が動きそう……




