↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生皇女はあったか家族がほしいのです  作者: 櫻向日葵


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
11/22

勉強をどうするか決めました

あれから3日。

身体も回復したし、そろそろ勉強の件をどうするか決めないとね。

考えることは山積み。

家庭教師は誰にお願いしようかな。

皇后陛下に相談するか、自分で手配して事後報告にするか。

お父様以外の皇族とは話をした記憶がないし、何を話せばいいのかわからないから、自分で手配しよう。

それと、皇宮庁の試験を受けるかどうかも。

学院への就学や卒業を早められるのは分かってるけど…。


ん?

そういえば、受けるタイミングって指定されてないよね。

だとしたら…!

「アガーテ、そういえば皇宮庁の試験の事で聞き忘れてたことがあるの。

実技では試験官以外に誰かの立ち会いはあるの?」

「はい。実技試験で両陛下が立ち会われることになっています」

「お父様と皇后陛下の今日の予定はどうなってるか聞いてる?」

「はい。

皇帝陛下は15時までご執務、皇后陛下は孤児院と病院への慰問で、16時頃にお戻りの予定です。

何か御用が?」

「ええ。

皇女としての勉強の件で決めたことがあるから、お2人に直接伝えに行こうと思うの。

お時間を頂けるか確認を取ってもらえる?」

「かしこまりました。

直ちに確認いたします」


ややあって。

「エヴァ様、お2人とも『18時以降なら空いているのでいつ来てもよい』との事です。」

「場所の指定はあるかしら?」

「皇后陛下のお部屋が良いそうです」

「では18時半ごろにそちらにお伺いするから、そのように伝えて頂戴」

「かしこまりました」

皇后陛下とまともにお話しするのは今回が初めてのこと。

すごく緊張するけど、試験に立ち会っていただくんだから、お2人には話を通しておかないとね。



そういえば、今は朝の8時。

時間まで何をして過ごそうかな。

読書ばっかりじゃ疲れるし…。


そうだ、温室に行ってみよう。

ちょっとしたフラワーアレンジをしてみようかな。

前世の仕事は事務中心だったけど花を扱っていたんだよね。

大して上手じゃなかったけど、作品を作れないわけでもなかった。

必死で作った花束をお客様に届けたらものすごく喜ばれて、それが励みになったっけ。

作った作品を手土産として皇后陛下に持っていこう。

喜んでくださるといいな。

それと、手直しできるように念のため花を何本かそのまま持って行こう。

そういえば、お父様は前世でお花の先生もしてたんだっけ。

皇后陛下にお渡しする前に見ていただこうかな。



この時の私はまだ知らなかった。

作って持ってったフラワーアレンジが思わぬ結果を生むなんて。

お読みいただきありがとうございます。

この後しばらく別視点が続きます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。