第6話 告白
匠【月と出逢って1ヶ月が経った、呼び捨てだからって付き合ってる訳じゃない…ただ…親しくなった、月もちゃんと話してくれるようになった、俺は月が好きだ、隣に居て欲しい、月を独り占めしたいって事は好きなんだって思う、恥ずかしいから輝達には相談してないけど…】
輝『…い…おい!匠!起きろ!』
匠『ん?…』
輝『珍しいな、匠がなかなか起きないなんて…何かあった?』
匠『後で話すよ』
輝『えっ…あぁ』
匠『周は?』
輝『先に屋上行ってるよ』
匠『わかった、わりぃ行こ』
輝『あぁ』
周『遅い!』
輝『いつも遅いお前が言うな』
周『一度言ってみたかったのさぁ♪』
輝『あっそ』
周『ぅぅ…』
輝『じゃっ話してもらおうか?』
周『何々?』
匠『俺…月に告ることにするよ』
輝『心開けたのか?』
匠『あぁ』
周『イイ事ぢゃん♪』
輝『そか…』
輝【あまり乗り気になれないな…顔に迷いがある】
輝『好きなのか?』
匠『あぁ、好きだ』
輝【なんか引っかかる…なんだ?…】
輝『そうか…』
周『どうやって告る気?』
匠『メールにしよっかなって』
周『ダメダメ!直に言わなくちゃ!』
匠『えぇ!無理だって!』
周『いくじなしぃ』
匠『うっ…』
周『匠と言う人間を見失ったぞ!』
匠『見損なったね』
周『そう!それ!見損なったぞ!』
匠『わかったわかった…今日今度映画行かない?って誘うよ』
周『今!』
匠『はい…』
輝【やっぱりなんか変だ…匠が反論しない…】
周『なんて送るのさぁ?』
匠『今度の休み一緒に映画見に行かない?って』
周『よし送信だ!』
匠『あっ』
周『何?』
匠『送ったと同時にメールだ…』
周『誰?』
ボフッ
周『匠?顔真っ赤だぞ??』
周『さては月ちゃんか!?』
ボフッ
周『なんて??』
携帯を周に向ける
周『何々…〈付き合って下さい!返事はいつでも構いません〉…あらら…先言われてるし』
匠『どうしよう?』
周『両想いって事ぢゃん♪おめでと♪』
匠『ありがと…』
周『なんて送るのさぁ♪?』
匠『俺も好きでした、喜んで♪これからもよろしく』
周『イイねぇ♪GO♪GO♪』
数分後…
月『断られると想ってました…とても嬉しいです♪こちらこそ宜しくお願いします!映画も誘ってくれてありがとう♪』
匠『こっちも嬉しかった♪映画楽しみにしてます♪』




