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第一章登場人物紹介ラハブ‐ルルブ編

次回から新章です

セイラ・アズミ(16):本編主人公。日課のVRオンラインアクションゲームにログインし、対人ランキング1位へと挑む日に白い男と会い気付くと知らない世界へ。武器は拳で狼をモチーフにした鈍色の輝きを放つ手甲(ナックル)を用いる。普段から良いわけでも無いが闘いになると一層口調が悪くなる。本人曰く「戦闘狂なんじゃなくて強い奴と闘うのが好きなんだ」。煽りはマナー。闘う前に相手を視るのは楽しみが減るのでしない主義、戦闘中に回復アイテムを使うのはダサいと思う派。格好付けたがる思春期。最近は冒険者らしく敬語もあまり使わない。二つ名は闘争者。知識と経験を生かし異世界を歩んで行く。


ルイン(16):全身を羽で覆われていた美少女。呪いと言われていたがモンスターの使う魔法に依る影響でセイラに救われそのまま奴隷として契約する。その際、左手の甲に十字架に鎖が巻かれた刻印をされる。黒髪金眼で浅黒い褐色の肌を持ち、魔女因子と言うセイラも知らないアビリティを取得している。武器は双剣・短弓・大鎌。声が出せない為、特殊な石でセイラと会話する。弱冠戦闘狂の気質有り。食べる事が大好きで幸せな気持ちになる。一番の幸せは頭を撫でられている時だが。


ヤト(?):セイラが森の近くで出逢った黒い龍。契約者の右手に宿る。現在体長70センチ、胴回りは女性の腕程太くなった。宙を自在に舞い強靭な顎(アゴ)と鋭い牙で魔物を食い破り黒炎のブレスも放つ。



ジン(19):長年村人のまま冒険者をしていたがセイラと出会い夢であった勇者に成る。武器は直剣で盾と一緒に扱う。人柄が良く真面目な性格は誰からも好かれるが嘗められる事もしばしば。現在は魔王を倒す為に旅へ出ている。


レンゴ(19):ジンとは長い付き合いでお節介焼き。武器は大弓。孤児院では子供たちの世話をし良き兄貴分。セイラ曰く「完全にオカン」。冒険者等級(ランク)Aに昇級し実力も充分。最近女性からよくご飯に誘われるが子供たちの相手をする為に冒険終わりは直ぐに院へ戻る。二つ名は竜穿者(りゅうおとし)。


ストロベリル・ラズ・ブルーレリー(15): 北の勇者としてラハブの勇者に決闘を申し込むが敗北。武器は長剣(バスターソード)。その後強引にセイラの仲間になり共に過ごす。セイラ曰く「どう見てもお似合い」。元気が良く負けず嫌い。最近はレンゴの育った孤児院へと良く顔を出している。




フレア(23):ラハブの現冒険者組合長(ギルドマスター)。武器は直剣。元はランクAの冒険者。戦闘力よりも事務仕事の早さと手際の良さが認められギルドマスターに。若い故に嘗められる事もしばしば。


リリー・ナーライム(31):リリーナと名乗るラハブのギルド受付嬢。等級(ランク)はA。武器は二振りの大剣。二つ名は竜殺し。冒険者受けが良いからと普段は口調を作っている。名家の出だが詳細は不明。


シヴァルバ(48):ラハブの先代ギルドマスター。武器は拳。フレアの父であり英雄と呼ばれる隻眼の男。二つ名は剛気豪傑。ランクS。面倒見が良く、慕う者は多い。


オークス(52):ギルド勤務の解体屋。仕事が早くラハブのギルド職員の中で一番の解体技術を持つ。


ゲイル(33):ランクB《風爆》のゲイル。重盾と短い槍を操るパーティの防御役の冒険者。豪快に笑う。


フロイト(27):ランクB《策略》のフロイト。短剣を操るゲイル率いるパーティの斥候役。下品なネタが好き。


ロザリナ(27)ランクB《雷攻》のロザリナ。杖に寄り魔力を攻撃に変換する。ゲイル率いるパーティの攻撃役。溢れだす色香を漂わすが下半身に強力な武器を持つ。



ゼンジ(29):優しそうな見ために反し腕の立つ武具職人。冒険者の実力を視る目も確かでセイラの信頼も厚い。


リーラ(30):セイラとルインの泊まる宿の従業員。宿の外観に似合わないドレスで接客をする。


ビブル・ロ・シュセム(35):北邦騎士第四師団副師団長。北邦騎士とは一から十三の集団から為る魔女を崇拝する組織で数字が小さいほど位が高い。師団事の対立もあり魔女を庇護する師団ほど組織内で優遇的な立場になる。ルインを買収しようとしたところセイラに依って壊滅させられる。


パルムドール(59):ラハブの衛兵長。治安の良いラハブだがトラブルが発生した場合対応する。又、街近隣に魔物が出現していないか等の治安維持も勤める。


メヌエット(82):レンゴの育った孤児院の母親変わり(マザー)。子供達を厳しくも愛情を持って育てる。


ヤエ(11):孤児院でレンゴの次に年上な女の子。竜に教われるがストロベリルに守られなんとか無事に救出される。


ラガー(45):ナイスミドルな弁当屋の店主。潰れた店の前で一言「店なんざ何処でも開ける、愛した女が側に居るんならそれ以上望む事なんざねーよ」




グラム(67):西では三本の指に入るとされる凄腕の武具職人でレンゴの義足を造る。その際に打った虚飾(きょしょく)<雷望刃(らいぼうじん)>は自身の最高傑作と言っている。


チコ(26):グラムの娘で医療系の技術者。戦争や魔物との戦いに依って失われた四肢に荒い治療を施すが腕は確か。


プリン・ゴーマ(44):ルルブのギルドマスターでセイラ達に依頼を頼むも流され逆上しラハブに訪れる。セイラに決闘を申し込むもあえなく敗北。その際渡した黒の招待状は私物であるが入手経路は不明。




魔王(1300):少女とも女性とも言える外見の黒髪赤眼の可愛いらしく艶やかな女。長い時を生き巨大な城にて退屈な日々を過ごす。人類の敵と言われ魔王を倒す事が人類の悲願。


側近(?):金髪のウェーブ掛かった髪を持つ美しい女性。魔王に尽くすのは忠義では無く畏れから。



灰被りの竜(オールジホープ):シンデレラドラゴンと呼ばれる青い瞳を持つ四足歩行で灰色の巨体を揺らす名前持ち(ネームド)。魔王からはキングと呼ばれる。ネームドとは8つの災厄と謡われる伝承の事でこの竜は二ツ目の災厄。闘争者達の宴(ゲーム内)では凝った設定と背景が描かれておりセイラ曰く「運営に愛されたモンスター達」。以下8つの災厄の伝承。



一ツ目の災厄は人を取り込み自らの脚とし食欲を満たす為に暴力を奮う。


二ツ目の災厄は群れを成し彼の地を取り戻す望みを叶える為に絶望を振り撒く。


三ツ目の災厄は後ろ指を差され激昂し分け隔て無く時を止める。


四ツ目の災厄は自由を求め願いを通す為に天を覆い地を穢す。


五ツ目の災厄は成りたいが為に愛し欲望を曝け出す。


六ツ目の災厄は心を閉ざし開いた者を深淵へ誘い堕とし惑わす。


七ツ目の災厄は海の向こうから集り纏り海を拡げる。


八ツ目の災厄は孤独に生き世界を変え世界に還る。


全ての災厄の眼は青く輝き理を表す。




プロローグ→第1話~3話程一気に更新しようと考えてます、勝手ながら土曜に日付変更と共に更新しようと思います。ブクマ、評価増えてます。圧倒的感謝!!

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