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サタンのダメ息子  作者: 糖来 入吐
恋愛神は鼠みたいに増えているから削除! 編
98/106

96話『人間界でのバトル』

「ああ、暇だな~」


とサターテは寝っころがりながら言っていた。

今日はマアリは仕事で帰りが遅くなる

昼の12時

サターテは用意されていたご飯を食べた。

すると

プルプルプル


「何だい母さん? なんかあった?」

「最終決戦よ」

「はい?」


サリーナは真剣な声で言った。


「恋愛神が人間界であなたを殺しに来たわ」

「そうか」

「反応うす」


そしてサターテは


「てか、貧乏神に殺されたんじゃないの?」

「さすがにあんたが操った貧乏神は取り押さえられて死んだわ」

「そうか、残念」


そしてサターテはパジャマから服に着替えた。


「さてと、どこにいるの?」

「すぐ近くよ」

「なる、行ってきます」


そしてサターテは用意を済ませると外に出た。


「お前がサターテか」

「何だすぐ近くに来てたのか、来た意味は分かる」

「そうか、なら話が早いここでは犠牲が出る別の場所でやろう」

「ああ」


そう言って恋愛神は歩こうとすると

グサ


「え」

「ああ、うん、ばいびー」


サターテの手には包丁がありそれで恋愛神を刺した。

もう一人が


「お前には正々堂々という言葉はないのか」

「え、これは立派な正々堂々だよ、まさか戦いにおいて不意打ちを卑怯と言っちゃう系? それはダメだよ、向かい合って戦うなんてスポーツじゃないんだから」


とサターテは呆れたように言った。


「成程」


そして刺さった包丁を抜いた。


「ならここで暴れてもいいんだぞ」

「俺は別にいいけど、お前らは他の人間が死んでもいいの?」

「……仕方ない、お前は周りの人が大切じゃないんだね」

「今の時間帯は仕事だから壊れたものや建物は俺が魔力で治せるし無問題」


と言って全く気にしていなかった。


「なら何で」

「俺の知ってる人はいないってこと」

「なるほど、他の人が犠牲になってもどうでもいいと言うことか」「

「まあね、悪魔だし」


そして恋愛神はサターテの包丁さばきを避けながら場所へと誘導した。


「ここならだれにも迷惑はかけないな」

「そうだな、この子供の命が惜しいなら投降しなさい」


と言ってどこからか連れてきた子どもを人質に取っていた。


「「!!」」


それに2人は気づいた。


「わずかだが魔力があるぞ」

「ち、メイリイ―すまん、ばれた」

「しゃあねえよ兄さん」


そう言って2人は離れた。


「まあいい、長く戦ってもあれだ、一発で終わらせる」


そう言って2人の恋愛神は空中に上がった。


「そういや、お前ら二人で最後なの?」

「「ああ、そうだ」」


そう言って2人は丸い何か力のあるものを作りだした。


「何それ?」

「これは我らの力愛だ、この愛の玉でお前を消し去る」

「元○玉かよ」


そう言ってサターテも空中に上がった。


「そっちがその気なら俺も遠慮しねえよ、世界の憤怒よ! 俺に力を渡せ! 異論反論は認めん!」


そしてサターテの玉がさらに大きさを上回った。


「「何でこんな差が生まれる」」

「そりゃ怒りは人間のさまざまな感情に関与している、ストレス、嫉妬、怠惰、暴食、傲慢、強欲、色欲、様々な感情には必ず憤怒が混ざってる、欲求が叶わないと必ずと言っていいほどそれは集まりやすい」


そう言ってサターテは


「メイリイ―お前も欲しい!」

「了解!」


そう言って2人の力を合わせた。


「だが我々は負けられない!」

「ああ、死んでいった仲間たちの為にも!」


そう言って2人は踏ん張って大きな愛の玉を投げつけた。


「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」

「愛の玉って何が表現がエロい!


そう言ってサターテは憤怒玉を投げた。

2人の力のおかげで互角の勝負だった。


「勝てる、きっと勝てるぞ!」

「ああ!」


そして2人は必死に押していた

しかし憤怒玉の大きさのせいで全く前に進まなかった。


「糞! たっ体力が!」

「魔力も踏ん張って出すんだ!」


そう言ってサターテの方を見た。

しかしサターテはその場にいなかった。


「ナ!」

「何で、どこにいる!」


探していたが見当たらなかった

すると


「えいえい」


ズドン! ズドン!


「グハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」


1人の恋愛神が血を吹いた。


「だっ大丈夫か! !!」


見るとそこにサターテがいた。

そしてもう一人の恋愛神のわき腹がえぐれていた。


「こいつがいなくても我々の力とあの玉は互角だと……」


すると一人の力が抜けたため、

憤怒玉が2人を直撃


ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!


けたたましい音と共に2人は消滅し始めた。


「すまない、俺のせいで」

「いやいい、やるだけのことはやった」


そして恋愛神2人はサターテを見た。

そしてサターテは純粋そうな目で言った。


「怒った?」


スゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!


そのまま2人は消えてなくなった。


「兄さああああああああああああああああああああああん! 死んじゃった!」


メイリイ―は目薬を差して


「兄さんのことは忘れない」


と言った。


「勝手に殺すな」

「ありゃ、生きてた」


そしてサターテは


「あいつら乗り悪、あそこは怒った無いよって言うところだろ!」

「全くです」

「戦いは終わったようね」

「母さん!」


そこにサリーナはいた。


「アンタたち良くやったわね」

「「うぇーい」」


2人はハイタッチした。


「で、これで恋愛神はいなくなったのかい?」

「ええ、でもまた増殖するからまた駆除しないといけないわ、あいつらは人間や動物が恋愛するとすぐに増えるんだから」

「そうか、その時のお小遣いが楽しみだ」

「そうだね! 兄さん!」


そして戦いは終わった。

恋愛神はいなくなりこれまで以上に恋愛をする男女は減った。

しかし、恋愛によってまた増えてしまう、その度に狩ることになるだろう、

だが誰かがやらないといけないことだ


次! 新章突入!

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