95話『怒れる神 操るサターテ』
貧乏神は自分のミスに怒りを感じてしまった。
「どうして……俺はなんてことを……くそおおおおおおおおおおおおおおお!!」
「シャア! 憤怒を感じたぜ! こいつは俺の操り人形化する!」
そう言ってサターテはすぐさま自分の憤怒を使って貧乏神を怒りで支配した。
「ぐああはがうああああああああああああああああ!!」
うめき声を上げながら貧乏神は体の自由が奪われた。
「さあ! スカウトは成功だ!」
「これはスカウトなのだろうか?」
「スカウトさ!」
サターテは自信満々にメイリイ―に言った。
「まあ兄さんがそれでいいのならいいけど……」
そう言ってメイリイ―は笑いんがら放置した。
「さあ! 行くのだ! 恋愛神は貴様の手で殺して来い!」
「ぎゃらあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
変な奇声と共に貧乏神は行ってしまった。
「さて帰るか」
「そうですね、ここにいても仕方ないですし」
バシュン!
「ぎゃあああ!!」
そう言ってサターテは近くにいた天国の住人を1人撃ち殺して帰って行った。
「さてと、実験動物がどれくらいやってくれるかナ?」
そう言って人間界に着いた。
「お帰り、早かったわね」
「面倒だから貧乏神を操って(スカウトして)神様を殺させてる」
「そう、ならいいわ、記録があればもっといいんだけど」
「図鑑のを写しゃ良いだろうがよ」
「まあそうなんだろうけどね」
そう言ってそのままサターテはマアリの部屋に戻った。
「あら? 帰ってきたの?」
「うん」
「どこへ行ってたの? 旅行?」
「そんな感じ」
「楽しかった?」
「それなりに」
「そう、良かったね」
何も知らないマアリは笑顔で言った。
「お土産ぐらい買って来いよサターテ!」
ディビーは文句を言った。
「すまんすまん」
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そして天界では
「やめろ!!」
「ぐあああ!!」
「貧乏神を止め! ぐああああああああああああああああ!!」
血まみれになった部屋に恋愛神たちのほとんどが動かなくなっていた。
「まさか貧乏神を利用して我々を殺しにかかるとは」
「これじゃあ勝てない!」
2人だけなった恋愛神は
「地上で決着をつけるしかないな」
「そうですね」
と言って覚悟を決めて地上へと降りた。
「皆の敵は」
「絶対に取るから」
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「!! ちょっと出かけてくる!」
「お土産忘れないでね!」
サターテはディビーの言葉をメモった。
そして最後の戦いへと赴いた。
取り敢えず自分の部下を動かすように母親に手配した。




