表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
サタンのダメ息子  作者: 糖来 入吐
恋愛神は鼠みたいに増えているから削除! 編
96/106

93話『誘い』

皆! 待たせたな! サタンのダメ息子が投稿されたよん!

「それで、悪魔が俺に何の用ですか? どうせあれでしょう? 恋愛神を殺すんでしょ? お断りですね」

「え、何で? 別に損なことはないと思うがね? 前に俺が昔言ってあげたおかげで今のイメージがついてるんだぜ?」


********************************************************


めっちゃ昔の事


「なあ、お前ら~」

「なんだよサターテ」

「何で貧乏神なのに高貴っぽいのあいつ?」

「さあ?」

「確かにそれはおかしい気がするようなしないような」

「なんか色々あるらしいがまあ、俺らがもやもやするよな」

「ならいっそう貧乏イメージを無理やり強制してみようぜ!」

「「「「「いいね~」」」」」


サターテを筆頭にルシーフェ、ヘルブブ、タンレビ、アデモウス、アンモがその案に乗った。

そして貧乏神が人間界に来ている時に


「あれ~何で貧乏神なのに高貴なの? 普通貧乏神なら貧乏神らしくしない?」

「え?」

「そうだよね~それなのにあれはないわ~」

「ヘル君本当だよね~」

「本当にそんなことじゃイメージダウンでギャップにもならないよね~」

「本当だ、これが商品なら石ころを高級腕時計として売る並に無理がある」


と6人は好き放題言ってその場を立ち去った。


「何だったんだ? あいつら」

「やあ君! 貧乏神だよね?」

「え、はい、そうですけど?」

「だったらなんで貧乏な恰好じゃないの? おかしいだろ? なに? 自分のイメージも守れないのかい?」

「いやだって別に俺貧乏じゃないし」

「あめえよ!! それだからお前は貧乏神のなりそこないなんだよ!」

「なりそこないだと!」

「そうだよ、近所でも評判だぜ! お前は貧乏神じゃないって!」

「え、そんな噂効かないけど……」

「そりゃ本人には分からないところで噂されるから噂なんだよ」

「そっそうなの?」

「そうだよ」


貧乏神はその言葉に一瞬動揺してしまった。

そこにサターテは


「一層自分から貧乏な生活してみたら? そしたらイメージも守られるし新しい発見も出来るぜ」


と言った。


「そっそうかな??」

「そうだよ、物は試しだ!」


そう言って貧乏神を貧乏な生活へと導いた。


2日後


「えっと、確かに貧乏神らしく生活してみたらなんか貧乏がどれだけ苦しいか分かった」

「だろう? だからイメージは大切なんだよ、相手にやらせるならまず自分からやらなくちゃ!」

「そっそうだね」

「おし、今日からお前らはそのまま生活な」

「う、うん」


どこか納得いかないのかサターテの言うことを真に受けてしまった。


「では契約だ、お前が貧乏が貫けなかったら死ぬっと」

「へ?」

「何? 文句でもあんの? 当たり前だろ! 自分でやるって言っておいてやらないつもりか! 止めるつもりか! 最低だな! それでも神かよおめえはよ!!」


とサターテは脅すように言った。


「あえっと、はい」

「よし個々の契約書にサインを」

「はい」


そして悪魔のしょうもないささやきにまんまと貧乏神は引っかかった。


「さてと俺は帰りますか」

「は、はあ」


そしてサターテは契約で縛り貧乏神の生活を強引に貧乏にした。


***********************************************************


「どうなんだ?」

「だからいやだって、そしてお前らを俺は殺すことになった、さっき世話になった恋愛神もいるからな」

「ほほう、そうか」


そう言って貧乏神は聖なる光を刃にしてサターテに向けて発射した。


「おっと!」


サターテは避けた


「聞いてください! さっきの貧乏神さん! あなたはだま」


グシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!


「は」

「おし、当たった!」

「さすがお兄ちゃん! 運よく恋愛神が入って来るのを刺せたね!」


そのままさっきの女の恋愛神は倒れた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ