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サタンのダメ息子  作者: 糖来 入吐
母来る編
58/106

58話『メカサターテ』

ディビーは激怒した。


「何だ! このどこかのキャラクターをパクったようなサブタイトルは!」


作者のなんとなく思いついたサブタイトルがあまりにあまりだったからだ、しかし、絶望的にこのタイトル以外思いつかなかったのだ。


「糞! 言い訳臭い始まり方だ! このまま大丈夫なのか! 作品もこの世界も!」


と心配尽くしであった。


『出来たよ! サリーナさん!』

「ありがとう、ベルフェV」


そしてカプセルから博士が出て来た。


「何とか顔に機械の体を取り憑けることが出来た、顔に宿っていた魔力を通わせて以前のサターテよりは劣るが息子としての力はやはり2番目の力ぐらいだろうな、大したものだ」


そしてサターテは出て来た。


「ホッホッホッホ、この私をコケにしてくれた初代悪魔さんには借りが……」

「それ以上は言うな! 何かこの世界が今にも終わりそうで怖いから!」


とディビーは止めに入った。


「まあ、機械にはサターテの魔力を通して様々なことが出来るようになっている」


そして博士とサターテは説明を始めた。


「「まず、腕だが左腕はサイコガンにした」」

「お前らもうワザとだろ……」


そして説明は続いた。


「そして右腕はロケットパンチ機能がついているんじゃ」

「そして何より体からはレーザービームが出る!!」


そこでディビーは


「左腕のサイコガンと大して変わらなくね?」


と聞いた。


「色々と違うんだよ……多分……あ! 威力が腕と体で違うんだ! 体の方が威力がでかい!」

「そうか、もう何も言わないよ」


ディビーは呆れながら納得してくれた。

そして2人は嬉しそうにそして言いたそうに言った。


「「そして何より股間がすごい!!」」

「……はあ」


説明しよう! 

サターテの股間はフルの時全長100メートルにまで伸び

そしてマッハ2の速さで相手の子宮に移動するのである。

武器としても活用でき、ミサイルを連射することが出来る。

ミサイルはサターテ自身の魔力が必要である、魔力でミサイルを作ってそれを発射する!

そして、発射されたミサイルは拡散して相手を追尾して襲い掛かる。

他にお相手の精力を奪うドレイン的な何かを使うことが出来る!

竿は剣にもなり相手の穴を刺すことも可能!

以上作者の今ここで思いついただけの能力である。


「もう何が何だか分からん、そして説明も聞きたくもない」


ディビーも流石にドン引きしていた。


「ていうか何で股間に異様な機能付けまくってんだ! それ以外にも必要だろうが!」

「落ち着けディビー! 言いたいことは分かる、俺も股間にしては機能が少ないと思ってはいるが……」

「ちげーよ! いいから股間から離れろ!」


そしてさすがにサリーナとお爺さんは本題に入った


「まずは初代悪魔がどうしてサターテの体を分散させたかだ」

「やっぱり復活はしても魔力が少ないから一度にやられないようにでしょうか?」

「なら俺の股間ミサイルで拡散して追尾してドンすればいいか」

「待て、サターテ、ミサイルはお前が相手を見て発射しないと意味がないぞ!」

「そう言う問題でもないがな」


お爺さんは説明を続けた。


「それにサターテの魔力も今は他の体に宿っとるからその力を使いならしたら厄介だ、慣れていない大量の魔力を使いならすのは大変だが少量なら時間を短縮できるからな」

「ではそのために体を分散させたことでいいの?」

「そういうことだろうな」


ディビーは手を上げて


「では、慣れていない今が狙い時ってこと?」

「そうだ、しかも奴は復活したが、魔力を全回復したわけじゃない、衰弱している状態から何とか意識が帰っただけだ、サターテよ、自分の魔力を追えばお前の体がどこにあるか分かるはずだ、やって見せよ」


するとサターテは


「ああ、股間なら可能だ」


と言った。


「は? 何を言ってるんだ? 何故股間だけしかわからん?」


するとサターテは


「だって俺の顔に半分の魔力、股間に半分の魔力を割り振ったもん、あの時」

「「「「「『……どんだけそこにこだわんだよ』」」」」」


皆に呆れかえられた。


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