21 王妃様
「なんでもお申し付けください、王妃様」
ボクは膝をついて胸に手をやりながらそう言った
隣の王様が
「王であるワシの命をキッパリ断っておきながらなにいってやがる(意訳)」
って内心で思っているような気がする
気のせいだよな(笑)
いえね王様に呼ばれたんだよ
とにかく『来い!』の一点張り
どこの特務機関のひげメガネだよ!ってツッコンだボクは悪くない
使者の人も困ったいたね
呼びつける内容を知らされていなかったから
まあ王様なんてこんなものだ
行かないけどな(笑)
と思ったら元女騎士の冒険者リーダーが訪ねて来た
元騎士繋がりで使者になったそうだ
これが本当の最後の使者、いや元ネタではシトだったっけ
巨乳に目がいってついうっかり
「うん」
と言ってしまった
リーダー、恐ろしい子(笑)
まあだからと言って王様からの呼び出しを受けるってわけではないんだよ
なろう小説読み専が好きで死ぬまでにしたい事に上げられる
「だが断る!」
をできたことで結構満足していた
その後、元女騎士様とボクとの激しい攻防がありました
・・・言っておくがベットで、ではない
言葉での口撃だからね
すったもんだの末、王城に行くことになりました
・・・全部揺れるおっぱいが悪いんだよ(涙)
密談用の小さな応接室で王様と会った
そして王様から討伐を依頼された
却下したボク
怒っている王様
壁際で平然とした顔で、でも内心不経済で殴るべきか考えていそうな騎士たち
カオスだったね
だが反省も後悔もしていない
何かあったら魔法をぶっ放して逃げる気満々だったからやりたい放題してみました(てへっ)
そこに王妃様が入ってきた
「遅れたかしら」
ニコニコと笑顔で座る王妃様
座った時、胸が揺れた
大事なことなので二度言う
胸が揺れる程の巨乳だった
・・・目の前の王様をヤるげきだろうか
そう考えたボクは悪くない
この巨乳を毎夜愉しんでいると思うだけで殺意が湧いてくるんだよ
いつ殺るの?今でしょ!
いまがKillの時間だ!(でしたっけ?)
と脳内で天使と悪魔が誘惑してくる
どちらも同じことを言っているのには笑える
王様を討て、と言っているよ
どうやらボクの頭の中に住んでいる天使と悪魔はおっぱい星人らしい
おかげで王様をヤれと煩い、煩い
だがボクは第三の選択肢をとった
王妃様の前で膝をついて言ったのだ
「王妃様の御尊顔を拝し奉り恐悦至極でございます」
王様が
「ワシの時と態度が違いすぎる」
と小声で嘆いているのが聞こえたような気がする
気のせいだな(笑)
王妃様が手を差し伸べてきたの手の甲に口づけした
たしか服従だったような気がする
違っていたとしてもよく映画でやっていたから多分大丈夫
縁を結べばこれからもおっぱい、もとい王妃様に会えるかもしれない
その一念で頑張りました(笑)
気がついたら目の前で揺れる王妃様のおっぱいに気をとられ魔物の討伐をすることになっていた
おっぱい、恐ろしい子(笑)
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●王妃(おうひ)
小説家になろうだと99.89%の割合でろくな人間ではない
側室の王子を毒殺するは
宝石やらドレスやらに浪費するは
王子をまともに育てられないわ
と枚挙に暇はない
この町にはまともな市民はいないのか?!
と言いたいほどである
ちなみにまれにではあるがまともな王妃が出てくる小説に出会うとビックリするのはなろう小説アルアルである(苦笑)
『悪魔の辞典@小説家になろう(連載版)@焼ミートスパ著』より




