17 弟子希望者が来ました
「弟子にしてください!」
剣士らしき人が訪ねてくるなり言ってきた
だが断る!
美人のお姉ちゃんならいざ知らずなぜ男に教えなければならんのだ?
どちらを選択すべきだろうな?
大体、奥義やらをホイホイ教えてどうなんだと言いたい
教えを乞うと何でも教えてくれる学校教育の弊害だよね
なろう小説ではいつでもどこでもだれにでも教えまくっている
だけど弟子が教えた魔法なり剣技なりで人を殺した場合の責任はどうするつもりなんだ?と言いたい
・・・どこかの劣等生が考案した魔法で大量殺戮を起こった故事を知らない作者が多いらしい(呆)
料理の場合だとレシピを独占して濡れてで粟のぼろ儲けをすべきだ、と言うのがボクの主張だ
特許も法も何もない異世界
頭悪すぎるだろう
ニュースで、苦心惨澹して開発した製品をコピーして売りまった某国の暴挙を聞いても何も感じなかったのか?、と言いたい
・・・昼はなろう小説を読み、夜はアニメ化された作品を見るだから知らん、というのなら仕方がないのか?
話がズレたので元に戻そう
弟子志願者が来た
ここは性根を叩きなおすためにズタボロにすべきだろうか?
それとも弟子にしてくださいと言ってくる人間がいなくなるほど半殺しにすべきだろうか
・・・良く考えたら、なんだか楽しい未来がまってそうじゃないか
ここは『とりあえず殴っておく』を選択しておこうか?
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●弟子(でし)
教えを乞う人
なろう小説では教えたらその日のうちにできるようになる事が多いので
「は?教師を舐めているのか?」
と感想欄にツッコミを入れるべきである
見ず知らずの他人に教えるというのは結構大変なのである
いやなんど教えても理解しない、いや、できない人間というのは発狂物なのである
マンガで頭が火山のように爆発するという描写があるが、本当のことである
これは迷惑を受けた人間だけが判るアルアルである
なお、どこかの軍曹のように「はい」か「わかりました」の返事しか選択肢がないくらい調教、もとい指導するのなら弟子をとってもいいと思うなろう小説読者はおかしいと言いたい
『悪魔の辞典@小説家になろう(連載版)@焼ミートスパ著』より




