16 王族が喧嘩を売ってきました
「パンの作り方を王家に献上しろ(意訳)」
偉そうな人間が偉そうに言ってます
だからボクはあえて言おう
「こんな時、どんな顔をすればいいのかわからんわ」
・・・ここでニヤリとした人間は『(社会的に)死に至る病』に罹っている(はず)
どこかの商人がボクの作ったパンをどこかの王族に売ったそうだ
そんでもってその王族がどこかの王族への手土産にして
「こんなの食べたことないだろう、ぐへへへへ(意訳)」
とかしたそうだ
・・・パンごときを王族同士の見栄の張り合いに使うなと言いたい
ざまあされた王族というのが、運が悪い事にボクが住んでいる国の王族だった
恥をかかされたのでレシピを寄こせ
早い話そう言うこと
ボク絶対に悪くないよね?
っていうかなんでもかんでも人のせいにするのは止めて欲しい
勝負で勝つなら自分の力でしろよ!と言いたい
まあ絶対にしないだろうな
王族と書いて、人の話を聞かないと読むからな(涙)
ああもうこうなったらヤケだ
その喧嘩、高値で買ってやろうじゃないか
そう思ったボクは悪くない(はず)
だって、なろう小説の読者ならば99.89%は絶対高値で買うだろう(たぶん)
残りの0.11%?
真面目に定価で買う人間だよ(笑)
・・・なろう小説読者にまっとうな人間性を求めるなと言いたい
ざまあが好きで
なろう小説?異世界だとか転生だとか偏った作品しかないとか言われているのに全然気にしなくて
ラッキースケベが好きで
ハーレムが好きで
ケモミミが好きで
少女が好きで
世界の破滅を望んでいて
他人との感応機能が停止していて
無駄な知識を蓄えてはニヤニヤしていて
家の本棚を同じ色の背表紙のラノベで一杯にすることに快感を覚える
そんな人間に私はなりたい
じゃなくってそんな人間がまっとうな人間なはずがない
話を戻そう
王族が喧嘩を売ってきたのでメテオで王城を破壊してやろうか?
そう思ったボクは悪くない(はず)
いや実はもうやっちゃっていたんだけどさ
だって高値で買うって言ったじゃやん
お城に落ちるか、外れて全然関係がない町とかに落ちるかは知らない
まあ何処に落ちても衝撃波でお城や王都は壊滅するのは確実だろう
<ドっカーン>
<ガタガタガタガタ>
員席が落下した音と衝撃波がお城から遠く離れた村まで届いた
確実にヤったな
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●メテオ(めてお)
隕石を落下させる魔法
なお落下地点は制御不能な上に、影響範囲は予想の数十倍なる
そのため、なろう小説にあるように敵陣に落とそうとすると自爆する(はず)
某汎用非人型決戦兵器のように何回も繰り返して敵陣に当てる方がリアリティがある
さすが監督だと褒めたい
『悪魔の辞典@小説家になろう(連載版)@焼ミートスパ著』より




