閑話 設定 4
閑話 設定 4
矢橋 孝太
地元にて『救国の英雄』『避難所の守護者』『聖人』『救世主』といくつもの呼び名をもつ。今作主人公。
学内どころか地域全体で無視できない存在であり、全国的な知名度はないが、一部政界、財界からは様々な理由で熱い視線をあびている。
東条正樹との喧嘩に使った装備は、破損したものの使い魔で言うロストまではいっていなかったので時間をかければ魔力で修復可能。角笛を使った場合の能力値を使い魔同様の形で表すと以下のものになる。
筋力:D 耐久:D 敏捷:D
器用:F 特殊:C+
総合:D+
スキル パッシブ
魔眼|(予知)・世界樹の枝
スキル アクティブ
・世界樹の種|(大)・視覚共有
カタログスペックだけならCランク使い魔とも戦える。だが、本人の技量が素人。当然戦い慣れなどしておらず、魔眼があっても咄嗟の動きが戦闘経験者から見て鈍い。
東条正樹との戦いでギリギリ相打ちにちかい状況へもっていけたのは、あの時東条正樹の精神状態がボロボロだったからに他ならない。万一矢橋孝太がこの装備でCランクのモンスターと戦闘した場合、高確率で死ぬ。
モンスター設定
ユニコーン
筋力:B 耐久:B 敏捷:A+
器用:D+ 特殊:B
総合:B
※バイコーンも基本的に同じステータスである。
ガーゴイル
筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:B
器用:C 特殊:D
総合:B
ファフニール
筋力:A 耐久:S 敏捷:B
器用:B 特殊:A+
総合:A
バジリスク
筋力:A 耐久:A 敏捷:A+
器用:B 特殊:A+
総合:A
※今後作中で影響のない情報だが、自衛隊が攻略した四つのダンジョンについて
一つ目のダンジョン『殺戮ピエロのダンジョン』
入口すぐに人間のみダンジョン内へとランダムで転移させるトラップが複数有り。人によっては壁の中や地中に転移される場合もある。また、日本のダンジョンでは唯一『ボスモンスターがボス部屋以外を徘徊する』ダンジョンでもある。
攻略は前隊長の使い魔がボスモンスターの足止めを単騎で行い、戦闘音を聞きつけた他の隊員達が集まって打倒した。このダンジョンにて四分の一以上の隊員を失う。
二つ目のダンジョン『狂乱のダンジョン』
遅効性かつ『鑑定』スキルでも確認不能な状態異常『狂乱』を付与する霧が立ち込めている。狂乱状態になると五感全てが狂い、味方を敵として攻撃する状態に。なお、霧により状態異常は発症までに個人差がある。
攻略は前隊長がいち早く霧の正体に気づき、使い魔に指示をして隊員達を守った。しかし、この段階でかなりの隊員に被害があった。撤退を視野にいれるも霧のせいで不可。電波も霧によって妨害されていたため一カ月近くダンジョン内をさまよい、最終的にダンジョンの奥へ。隊長含め決死の攻撃によりボスモンスターを撃破。それにより霧も一時的に晴れたため帰還に成功。
三つ目のダンジョン『寄生卵のダンジョン』
ダンジョン内の空気中にボスモンスターの卵が紛れている。ただし、厳密には卵と言うより召喚した配下に近いので、ダンジョンの外に出れば消える。だが、物理的に卵が肺に寄生してしまうため、状態異常と判定されず感知に遅れた。これにより複数の隊員とその使い魔内側から食い破られ死亡。
一度ダンジョン外に脱出した後、風に関するスキルと魔道具を発動させながらダンジョンの奥まで突入。短期決戦でボスモンスターを討伐。ただしこの際にダンジョン攻略に用意された予算の半分以上を使い切る。某国からの横やりと、一部議員による妨害で追加で用意する事も出来なければ、元々十分に用意する事も出来なかった。
なお、この時に妨害を行った議員は全員織田政権に移行する前に『病死』している。
四つ目のダンジョン『時間制御のダンジョン』
時間と空間がボスモンスターにより支配されたダンジョン。この中では進むにつれて時間と方向感覚が狂っていく。機械なども同様である。奥へ進む事も戻る事も出来なくなる。そして、ボスモンスターは時間を制御できるため即死以外では自分が負ける前に時間を巻き戻す事も、相手の時間を一時的に止める事も可能。そして、ボスモンスター以外にそれを感知できるのは一部の『世界』と名の付くスキルのみである。
攻略は隊長の活躍により一週間でダンジョンの奥へと到達。ボスモンスターとの戦闘に。六度打倒するもその度に時間を巻き戻され、次第に手の内を知られ劣勢に。最終的に隊長が自分を囮にし、自分もろとも使い魔達に一斉攻撃させボスモンスターを即死させた。隊長含め多くの隊員が死亡。
※四つ目のダンジョンで死亡した隊長の元々の戸籍は抹消してあるが、本来は西園寺公彦の兄にあたる。機密の為事故死として遺族には報告されたが、薄々家族には気づかれていた。
読んでいただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。




