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《Aeterna・Memoria》アエテルナ・メモリア  作者: 黄金餅
迷い猫は相棒を探して
27/32

山紫水明、その名は如何に

作者は気づきました、毎回最後に主人公のステータスもしくはモンスターの設定を載せたら文字数を稼げるってことに……っ!!


この話は作者が書いてて気持ち悪いので、もしかしたら後々変更するかもしれません。あと今回短いです。

うーむ、裏路地商人組合……アムール・ノスタルジック……兎へ導く羅針盤……1人の女性……称号の誇り……………よし、考えるのは後にしよう!もうキャパオーバーだよ。ただでさえイミネント・ユニオンとかと会ったばっかりなのに!もう考察もできそうにない。一旦兄のところへ行くとしよう。あ、そうそう、兎へ導く羅針盤が示す方角が俺の向かう方向と一致してたから、道中に反応があったらそこを色々と調べてみることにした。



◇◇◇



さて、それじゃあ古代都市遺跡調査前線に向かうとしよう。ちなみに今回は歩き及び走り及び跳躍で向かう。基本的に跳躍だ。目的としてはマルチヴォルトを育てる、レベルを上げる、武器に慣れるためだ。勇優はかなり扱えるようになったがまだまだ練習が必要だからな。


それでは出発!





お、早速ゴブリン発見。


「おいおい、俺は同種だぜ?仲良く行こうや」


なんて言って通じるはずはないため、普通に襲いかかってきたものの、DEX先輩の力を借りている今の俺に敵う訳もなく、それなりに上手くなった勇優で仕留める。よし、真っ二つだ。


オークと遭遇した。いや、今まで見つけはしてたんだけど面倒で避けて狩りをしていたから初戦闘となる。さあ、勇優の錆にしてくれようぞ。(シニステル)を相手へ向け、(デクステル)を添えるいつもの構えをする。そして、左を上段に構え、一気にオークへ向かって振り抜く。上段に構えた時点ではヘニョヘニョだった左も、振り抜いた瞬間DEX先輩の恩恵によりピンと張った。そしてこちらに向かって棍棒を振りかぶってきていたオークの大きな図体と棍棒をものともせずに切り裂き、オークはポリゴンとなって弾け、後にはドロップアイテムが残されている。



・オークの棍棒(半)

ただ木を削っただけの棍棒。意外と攻撃力が高い。火にくべて燃料とすることもできる。戦闘時、切られたことから半分の状態である。


・オークの肉

満腹度が高く、STMとは別にスタミナが貯蓄される。生食不可。



まあまあだな。オークの肉は嬉しい。満腹度の回復も重要な要素なんだ。

このゲームでは満腹度が採用されている。とは言っても、満腹度が下がりすぎるとデバフがかかる、などではなく、満腹度を消費することによってSTMを消費せずにスキルを使用したり走ったりできるのだ。俺もたまにお世話になったりしている。

まあそんなことを考えつつも、マルチヴォルトを使いつつ順調に進む。













……













まずい、飽きてきた。マルチヴォルトは八艘跳びに進化したし、そのおかげでより早く進めるようになっているのだが、とにかく移動距離が長すぎる。途中、トレントなどの新しいモンスターとの戦闘もあったのだが、何分武器が強すぎるのと、だんだん俺自身も扱いに慣れてきたため倒す速度が上がっていく。群れでかかってこられた時にも、うまく勇優を扱うと周りを一掃できたりしたからもう無双ゲーかと思うほどに敵が溶けていく。しかもこのゲーム、町と町の間がクソ長いから戦闘とかで暇つぶししつつ地道に進んでいかなきゃいけない。そして、俺が戦えるのは八艘跳びのリキャストタイム中だけだからよりエンカウント率が下がっていく。まあでも、もう少しで新しいエリアに着くはずだから我慢我慢。




……




『───新エリア到達!───』


『───山紫水明の樹海───』


ふう、ようやく辿り着いた。これでここから先は暇にならなくて済むだろう。きっといろんなモンスターがいることだろうしな。




────山紫水明の樹海。それは、第二の街から東へと進んだものの心を幾度となくへし折ったことで有名な場所である。先に進んだプレイヤーたちはあえて自身の経験を後輩に伝えず、ゲーム内での自重を覚えさせるためにこの樹海で苦労をするようにしている。自重ができない人間は、いざという時邪魔になるし、目障りでもあるからだ。自身の力を知り、身の丈に合わないことをするなよ、と先駆者たちは言っているのだ。

しかしそんなことをルアンが知るわけもなく。意気揚々と「初心者殺し」の樹海へと足を踏み入れるのだ。




「っと」


今現在、俺はゴブリンの集落で戦闘中だ。今の所、新しく先頭したモンスターはゴブリンメイジとゴブリンアーチャー、それにゴブリンナイトだ。正直、騎士兎とかの方が何倍も手強かったから今更大した脅威には感じない。


「へっ、まずは喋れるようになってから出直してきなっ」


余裕をかましてゴブリンを煽りつつ、戦闘でかなり扱えるようになってきた勇優を閃かせ着実にゴブリンたちを葬っていく。先の戦闘で覚えた、「勇優をうまく振り回して周りに攻撃を浴びせる」方法はそれなりに使える、別にスキルとして確立されていなくてもある程度自由に武器を使えるのがこのゲームの魅力の一つだな。その時。


ズンッ


と。大地が割れた。俺の背の方からくる、尋常じゃない殺気と威圧感。さて、エリアボスのお出ましだ。

アエメモのモンスター設定集 その1

・スライム

最初の街から最後の街まで、全ての地域に生息する。生息区域によって強さが異なり、一般的に街を進むごとに強くなっていく。最初の街に生息するスライムは全てのモンスターの中で最弱である。生息区域などによっては「属性」を持つ種も存在し、属性を持つ種は基本的にその属性を乗せた魔法または打撃などで攻撃をする。極めて低確率で2種類の属性を併せ持つ種も存在するが、過去に発見された例は3度しか無い。

現在確認されているスライムの属性:火・水・風・土・光・氷・火&風・水&土・光&氷

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