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円卓の緑黄色野菜【カオスな短編集】  作者: 鈴木@異世界
17/42

16 ーー12月18日 事件は活動報告で起きていた!

※ 2013年12月18日活動報告より再掲 ※


 その節は、コメントにて暖かいツッコミの数々を頂きまして、誠にありがとうございました!(*゜▽゜)ノ


(部下Aは、『冷やし勇者始めました。』に出ているキャラクターです)


   ◇


部下A「木野さんの本棚をちょっと覗いてみました。」


『パンツ ~46億年の歴史~』

『パンツ生物学』

『原生林におけるパンツの生態』

『パンツ。愛ゆえに』

『パンツあり。ゆえに我思う』

『言語の発生とパンツの密接な関係』

『パンツ☆ふぁんたじあ』

『パンツクエスト』


部下A「わー……」


木野「パンツは分解するとクォークとレプトンになる。つまり、クオーク&レプトン=パンツだ」


部下A「それ、イコールの前と後ろ、逆ですよね……?」


木野「万物は、パンツからできているといっても過言ではない」


部下A「明らかに過言ですよね?」


木野「つまり、我々はパンツからできている」


部下A「……。」


木野「宇宙はビッグバンから始まり、相転移の状態になった。相転移とはつまり、物質の状態が極端に変化すること。ボコボコと沸騰するお湯のようなものである。原初の相転移によって生じたのが、パンツだ。」


木野「パンツは、生まれては散りゆく星々を眺め、地球の、月の誕生を見守り、やがて人類が発生した。」


部下A「……壮大ですねぇ」


木野「また、始めの宇宙には、根源的な4つの力があったと想定されている。重力とーー、ええとあと、なんだったかな、女子力じょしりょくとーー」


部下A「女子力っ!?」


木野「うん。たぶん、あと眼力めじからとパンチ りょくだな」

部下A「……物理学の根源的な要素ってそんなんでしたっけ……?」


木野「うむ。重力、女子力、眼力、パンチ力。この4つの力で、物理現象はすべて説明できる。たとえば、電磁力は、女子力とパンチ力が合わさったものだな。SFなどに出てくるレールガンというものは、この力を使った兵器だ」


部下A「……。」


木野「あー、それとね。人類の定義だけど」


部下A「……もうしゃべんなくてイイですよ」


木野「パンツをはくものが人間だ。パンツをはくために我々は二足歩行を開始し、パンツを生み出すために文化が生まれた。パンツは、脳の肥大化、また構造の変化を生じさせ、結果として我々に言語力が……」


部下A「こっちは哲学の本ですね?」


木野「パンツがあるがゆえに我々は思考する。これは自明の理だ」


部下A「意味わかんないです」


木野「パンツがある。これはまず確かなことだ。ゆえに、考える我々が存在できる。これはだね、実存と本質というーー」


部下A「キリがないのでお終いにしますよ?」


木野「万物の根源はパンツなのだ!!」


部下A「あー、ハイハイ……」

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