第七十一話 優劣
次郎は、
「ついたぞ…ここが…カッツ領だ、よし、直ちに指令を出し、戦闘開始許可の指令を出せ、俺の名前を使え」
と、言った。これを聞いたグリースとデットは、
「戦闘開始の知らせを送れ‼」
と、民兵達へと命令を送り、そのままカッツの国に突入、国境線を超えた、もちろんこの状況をカッツ側は理解をしており、キューにその事は通達されていた、
「なるほど…攻めてきたのね…そして相手側は?どんくらい?二ポロ」
「民兵総動員だそうです…しかも…民兵達には一切不満が出てきていないそうで……おそらくこれ…次郎という男が何か手を引いているわけではなく…おそらく…裏側に黒幕がいますね」
と、伝えた、これを聞いたキューは、
「その次郎という人物を捕らえてください…私の弟、ウィルに対する手がかりを持っているかもしれません!」
と、言った。そして戦場では、次郎は、
「カッツには情けをかけるな‼かかれ‼」
と、言いつつ…
(この戦…民達によって起こされた戦だ…俺は関係ない…)
と、脳の裏側で自身に甘えていた、それを思いつつ次郎は、
「軽い…こんな奴相手にもならねぇな‼」
と、カッツの兵達を次々と倒していった、そのころグリースやデット達も、どんどんと兵を倒し、奥へと進んでいた、この状況から見て、カッツは劣勢になっていっていた…。が…とある戦いではカッツが優勢だった、そう、それは…
「まずい…空軍の数が減ってきているな…これ」
そう、賢治率いる空軍が劣勢になっていた、それはなぜかというと、
「こんな奴らへっちゃらだな…」
そう、クリスの能力の、{牙を自由自在に操る}という能力や、クリスの下の兵があまりにも強すぎて飛べる事により、ヘリコプターは壊され、兵は殺されと散々な状態へと陥っていたのだ、そして、
「そちらのお方が総大将だと見た、勝負を挑ませてもらおう」
と、クリスは賢治に声をかけた、
「いいだろう…」
と、賢治は言った。その心には、
(次郎…私は死ぬかもしれない…後を頼む)
という、微かな思いが心にあった、
どうも、砂です、毎日投稿頑張ります‼




