第六十九話 …=開幕=… 時山大帝国VSカッツ (陸軍)
今回は多めです♪
時山大帝国の本拠地取り返しから一週間後…皆は陸に集まっていた、次郎は、
「皆の衆、準備は私と志願者により終わらせた、そして…ついに、カッツと開戦だ‼私は戦争行為は基本望まない、仕掛けないのだ…それは訓練兵時代からも決めていたことだ…だが…、それもあくまで、逆鱗に触れなければの話の事、今回のカッツの暴虐非道な事件により…兵たちは死に…あなた達の家族はつらい生活をしなければいけない事態となってしまった…これはカッツにも非があり、このような事態を予測できなかった私たちにも責任が問われる重い事態であろう、しかも、私の先代、時山雄二殿は、カッツと平和条約を結ぼうとした瞬間襲撃されているがそんな事をものともせず、カッツと戦い、死に物狂いで大きすぎる被害を出した…だが…鉄槌を与えるのは先代の雄二殿だけでいいのか‼まだ、私たちの気持ちは押し込めてしまって…いいのか‼これは先代の弔い合戦でもある…者どもぉ…、開戦だ‼ここにいるのは、陸から攻める激戦地に来る者どもだ、俺もそうだ、だが、そんな事ものともしない、今回の戦で勝つ‼ただそれだけだ!」
「おう‼」
「次郎様は私たちの意志を汲み取ってくださる…やっぱり…最高のお方だ‼」
「彼のためなら死ねる‼」
との声が挙がった、これを聞いて次郎は、
(こうしないと俺は死に…時山大帝国は滅んだな…)
ということをわかっていて戦争開始を告げた、そして、
「俺についてこい…者どもぉ‼」
と、次郎は言うと、そのまま船の方へと向かった、それに民兵達はついて来た、そして、船にデットとグリース(諜報部隊)と、乗り、
「船は色々な景色が見れるからいいものよ…なぁ、グリースとデット、今回は俺らが死地にいること、わかっているな?」
と、聞いた、するとデットは、
「死地こそ望む地よ…我が率いていた部族は、死を恐れないい意味で出来ている、だからその元王様は、死を恐れるのはおかしい話なんじゃないのか?」
と、答えた、グリースは、
「俺は次郎に負けた…その時から諜報部隊として次郎殿に仕えている、そして、今回の戦も同様だ‼だが、次郎殿が怯えたばあいなどは、貴殿の首、取らせてもらうぞ」
と、言った。これを聞いて次郎は、
「お二人さん、いつも通りで安心した…死地で怯えるはずじゃねえ奴らだというのはわかっていたがな…」
と、言った。そしてその内心では、
(くっ…今回…無謀な戦だ…それは俺視点わかっている…カッツの力を削いだとはいえ、無謀だ…、それなのになぜ戦を起こせたかと聞きたくなるだろう…なぜかって…俺らは内乱で急拡大した勢力、そしてその主導権は民たちが持っている…そして、時山大帝国の国としての在り方は、王が民たちのいう事を実行するという事だ…それに従わなければ、民たちから謀反を起こされても仕方がない…という事だ…ちくしょう…急拡大した勢力だから色々と整っていないのはわかっていたし、兵が死にすぎていることもわかっていた…だが…民たちは開戦を望んだ、だからその意見を聞き届けた、今、民たちの不満はカッツへとむけられている、その不満を晴らさせてあげねばならん、じゃないと時山大帝国は民たちの反乱のおかげで続かん、それはわかっていた…だが…今回の戦は色々と不利だ…有利な点としては、民たちの団結が固い、それがカッツへ敵意を向けていることだな…)
と、思った。
どうも、砂です、毎日投稿頑張ります‼




