第六十七話 救援
賢治は、ひたすら斬りまくっていた、訳も分からず…ただ…祖国を一旦滅ぼした敵の軍を…関係ない…敵の軍を…斬りまくっていて覚える感覚は、まるで無差別殺人を堂々としているような感じがした…そのような恐怖の感覚がしている時には賢治は、次郎と過ごした記憶、雄二と過ごした記憶を思い出し、自らを
(これは…先輩を守るための…雄二様の弔い合戦でもあるのだ…俺、だから…やってやらんといけないじゃねえかぁ‼)
と、奮い立たせていたが、その気力も、
(くっ…まずいな…だいぶ限界が近づいてきた…)
そう、限界に近づいていたのだ、その時、
「救援に来たぞ…」
と、何者かの声がした、その瞬時、敵がばったばったと倒されていった、それを見て賢治は、
「先輩からの援軍だ…おそらく…よし、彼らに続け‼」
と、士気を回復させ、自らは炎の剣を振り回し、敵をばったばったと倒していった、そして、
「うぉらああああぁぁぁぁぁぁ‼」
と、炎の剣を複製しながら投げたり、炎の剣を思いっきり振りかぶった、とある、…ただ…祖国を一旦滅ぼした敵の軍を…関係ない…敵の軍を…斬りまくっていて覚える感覚という名の’何かを’自らの心に染まらせないようにして、そう、その名を罪悪感という、賢治はそれに危うく囚われそうになってしまっていた、この罪悪感とは厄介で、一度囚われてしまうと、もう脱すことはできないが、それから、援軍のおかげで解放された賢治は、生き生きと剣を子供のように、振り回し、どんどんと敵軍の命を奪っていった……。簡単に…その感覚は常人だと耐えられないだろう…、そしてついに…
「あれ……?敵軍が海の方へと引いていくだと…これは…勝ったんだ…時山大帝国を一旦滅ぼした仇…カッツを…打倒する一歩を踏み出したんだ…‼」
と、賢治は宣言をした、それに皆は、
「賢治様、やりましたね‼」
「素晴らしい成果です‼賢治様!」
などの賢治を褒め称える声が多数も挙げられた。
どうも、砂です、毎日投稿、頑張ります‼




