二十話 まさかの裏2
「さてと、山河が内通者だってわかったから、これをどう’料理’するかだよな…まああの証拠だけじゃ内通者だってことは確定できないから、もう一つの証拠を探すか、いや…いい事を思いついた!」
と、次郎はカバンの中から警報器を取り出し、
「これを山河につければ怪しい動きをしていたら音が鳴るぞ!そうすればどうなるか…まあ楽しみだなかぁ」
と、警報器をポケットにしまいウキウキと外に出て、
(山河はどこにいるのかなぁ…?)
と、山河を探し、食堂、大門、とかいろいろな所を探し、ついに時山大帝国総統時山雄二の部屋で発見できた。そして雄二と会見をしている所に目をつけ、
「いまだ」
と、山河に警報器を取り付けたら、すぐに自身の部屋へと退散していった。このころ山河は何をしていたかというと…
「はい、雄二さん、ありがとうございます。」
「だいしょうぶですよ、あなたは裏切者では無いゆえに…」
(こいつ裏切り物だろ、俺はわかるんだよ、’山河’さんよぉ…)
「っつうことで、テッドを倒してきてください、この剣で」
と、雄二は爆発する剣を山河に渡した。
「はい」
と、山河は受け取ったら、雄二の部屋から出て行っていたのだ。
(さて、裏切者君は何をしてくれるのかなぁ…)
と、雄二は内心山河の事を笑っていた。そんな事も一ミリも知らずに次郎は、
(さて、これで山河の行動は監視され、怪しい’動き’をすればすぐに警報音が鳴る、つまり、裏切者を貶めることができ、山河の命の’タイムリミット’と、なる、よし、山河の行動を確認してみよう)
と、次郎は山河の動きを見てみると、
(裏門に回ったか…怪しいな)
と、山河の怪しい動きを感じ、警報ボタンを押そうとしたとき…
「バーン」「バーン」「バーン」
と、爆発の音がした。これを聞いた次郎は、
(しまった、山河のたくらみはそういう事か…とりあえず警報ボタンを押して、僕もその’場所’へと向かおう)
と、思い急いで自身の部屋のドアを開けた…
どうも、砂です。毎日頑張ります




