表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
せっかく転生したんだから安定した異世界生活を送りたい。  作者: ねこをじさん


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

22/37

適性検査

アイリスがヴァルキリーに入って3ヶ月が経過した。この間、ヴァルキリーは身近な依頼をこなしながらアイリスを鍛えていた。俺もたまにヴァルキリーのホームへ行き、様子を見たりした。


「ジェイド!明日はギルドでアイリスの適性検査をやります!一緒に行きますよ!」


突然、サクラに言われた。


「ヴァルキリーだけでいいのでは?」

「ギルマスが直々に検査をすると言われました!私達だけでは緊張してしまいます!貴方がいた方が場の空気が多少、緩和されます!」


ギルマスが直々に…か。これはもしかして俺のせいか?気を遣ったつもりが逆に目をつけられたようだ。


「んーわかった。行くよ!」

「素直ですね!ヨシ!では明日!」


そしてヴァルキリーの面々とギルマスの部屋にいるわけだが。


「アイリスの適性は「光」で間違いないわね。」

「初めて見ました!光属性!」

「レア属性ね。」


魔法水晶は白を示している。光属性はレアである。回復、補助、攻撃と魔法ならなんでも対応できる。


「で、アイリスの師匠はどうするの?光属性の師匠なんてなかなかいないわよ。」

「そうですね…ホワイトファングのクインにお願いしようかと思いましたが…」

「光属性はオールマイティに魔法が使えるから勿体ないわよ。」

「カエデやモミジは心当たりはないか?」

「ないわね…」

「難しいです。」

「あ、あの…ごめんなさい。迷惑かけて…」


アイリスが堪らず謝った。


「謝ることなんてない!アイリスの才能を最大限に引き出したいから話しているだけなんだ!」

「そうよ。光属性なんてスゴいじゃない。」


しかし、光属性かぁ…なかなか難しいなあ


「仕方ない。私が師匠になろう。」

「は?」

「本当ですか!ギルマス!」

「確かにギルマスは光属性ですが…」

「お忙しいのでは?」


フレイヤは同じ光属性で超一流の魔法使いだ。師匠としては申し分ない。


「アイリスが一人前になることでヴァルキリーの底上げになる。それは結果的にギルドのためになるからな。それに同じ光属性として気になる。」


最後のが本音だろう。


「ではアイリス。平日の朝と夕に私の所に来い。課題と成果を見てやる。」

「は、はい!よろしくお願いします!師匠!」

「ふふっ師匠か。悪くないな。」

「仕事は大丈夫なのか?」

「あぁ最近は込み入った依頼もないしな。私も気分転換になる。」

「ならいいか。頼んだぜフレイヤ。」

「あぁ悪いようにはしないから大丈夫だ。」


ギルドからの帰り道。


「ジェイドってギルマスと親しいわよね?」

「あぁフレイヤは酒好きだからな。たまに店でバッタリ会うのさ。」

「なるほど!酒好きと女好きが惹かれ合ったと。」

「…それフレイヤには言うなよ。」






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ