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【読者地図】創作エッセイ―読み手と書き手の共犯関係の向こう側―「なぜ、その物語は届かないのか」  作者: Taku
読者編:『なぜ、その物語は届かないのか ―受容の地図―』

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第2話【届かない理由】 「刺さる人」を言葉にする

まず、やったことはシンプル。


「自分の作品が好きそうな人のタイプ」を、思いつくままに書く。


・人の選択の理由を、つい考え続けてしまう人


・「わかったつもり」で終わることに違和感がある人


・物語を読むというより、“向き合う”感覚が好きな人


まるで、自分のキャラクターを説明しているようだ。


では、自分の作品はどうだろか?


『彼女の計画』、『彼女の喫茶店』、

『彼女の教室』、『彼女のインフレーション』と書いてきた。


どれも共通しているのは、

「出来事」よりも「内側」を見ていることだった。


つまり、物語の外側ではなく、

人の中で何が起きているかに焦点を当てている。


(そりゃ、読む人は選ぶよ)


そう思った。


アクションが少ない。

明確な答えも出ない。

読者に解釈を委ねる部分が多い。


それでも面白いと感じる人は、確かにいる。

でも、それは“全員ではない”。


むしろ、かなり偏っている可能性がある。


そこで、もう一歩進めてみることにした。


この「偏り」を、もう少し整理してみよう。


なんとなくの共通点ではなく、

もう少し具体的に、測れる形にできないだろうか。


さきほど書き出した特徴をもう一度眺めてみた。


すると、それらはばらばらではなく、

ひとつの方向を指しているように見えた。


——ならば、これを“Yes” or"No"の質問にすればその方向に尖っている人とそうでない人が段階的に分けることができる。


こうして、「7つの質問」と呼ぶことになるもの輪郭が見えてきた。


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