姫様の誕生日会6
今日も投稿できた。
「次はアースフィールド侯爵家」
ナレーションの声が聞こえた。
「ではアースフィールド侯爵家の皆さんよろしくお願いします」
と案内係の人に案内され僕たちは会場に入っていった。
そして僕たちは中に入って、壇を歩いていった今まで暗い場所にいたのもあってまぶしくつい目を細めてしまった。目を開けると目の前にはきらびやかな物や人がたくさんあった。
「おう、アースフィールド家の皆様がいらっしゃた」
といろいろな場所から声が聞こえた。
へ~、僕の家ってやっぱり注目集めるんだ。
「あれ?でもアースフィールド家は双子のご子息様とご息女様って聞いていたんだけどな。双子のご息女様じゃないか」
うん?なんだって?僕は男ではないか。
「落ち着け」
「すみません、お父様」
お父さんに言われ少し落ち着いたが、顔は覚えたからな。
そして僕たちは壇を降りた、その後も次の貴族の人が順番に呼ばれいた。
「では私たちは今から挨拶に行くからお前たちは頑張れよ」
「ん?がんばれとは?」
と僕とルビーは思っていると
「では行ってくる」
「じゃあ頑張って」
といい、お父さんとお母さんが歩いていった。
「ルビー今からどうしようか?」
「う~んどうしよっか?」
と思っていると、人の波がやってきた。
「すみません、私の名前は・・・
「ずるい私の名前は・・・
とこんなような自己紹介が続いた。
ルビーを見ても同じようなものだった。
「皆様お静かにお願いします」
そのコールがあると今まで騒いでいた人たちが静かになった。
なんでこんなに急に静かになるんだろう。と思っていると、
王族の方たちが入場してきた。囲まれていて見えなかったが周りの雰囲気で、なんとなくいらっしゃたのが分かった。
そしてみんなが入場してくるのを拍手で迎えた。
王族の方たちが壇上の真ん中に立つと、
「皆今日は私の娘のアリスの誕生会にきてくれてありがとう。今日は楽しんでいってくれ」
と王様が言うと、会場から拍手が起こった。
「では次にわが娘で今回の主役のアリスからだ」
「今日は私の誕生会に参加いただきありがとうございます。どうぞ楽しんでいってください」
そしてまた拍手が起こり、みんながまた話し合い始めたり、動き始めた。
さらに私の周りにいたご令嬢たちがかなり減っていった。
「お兄様こちらにいらしたのですね」
ルビーがやってきた。いつもはあんなんなのにこうやって見るとすごく良いところの令嬢みたいだ。
「お兄様なんか変なこと考えていませんか?」
と凄みのある声で言ってきた。
「いえ何も、今日もルビーはかわいいなと思っていただけだよ」
「かわいい・・」
とだれにも聞こえない声でつぶやいた。
「なんか言った?」
「いえ、いえなにも」
気のせいじゃないと思うけど、また追及されるのは嫌なので特にこっちも追及しなかった。
「おお、ここにいたか」
「お父様、お母様」
「どうだった?」
「それはご令嬢たちのことですか?」
「ああ。大変だっただろう?」
「そうですね、すごく大変でした」
「やはりな」
とお父さんは笑っていた。
「ルビーもか?」
「はい。お父様やお母様は最初から分かっていたでしょうが、私たちは初めてだってので少し疲れてしまいました」
「・・・・やっぱりなんか変な感じがするな」
「いつものルビーちゃんもかわいいけど、今日のルビーちゃんもかわいい」
とお父さんとお母さんはそれぞれの感想を言った。
「そうですか」
そしてルビーも。
「それで何かようなのですか?」
僕は何か用があるのだと思い聞いてみた。
「忘れていた」
「そうでした。忘れていました」
「忘れないでください」
「で、なんですか」
「そう今から王族の方たちにあいさつに行くぞ」
えっ?
まためんどくさいことが起きそうだ。
読んでいただきありがとうございました。
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