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侯爵家最強の双子  作者: プリン公爵
第一章
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閑話3

何とか投稿できた。

今日は無理かと思った。

~ルビー視点~


森での魔法練習の日の夜


やばいほんとにヤバイ。何がやばいって私チートすぎもう少し弱くてもよかったのに、お兄ちゃんよりちょっと弱いくらいのお姫様的ポジションがよかったのに。



そして悩み続けて日付が立ち、誕生祭前日になった。


どうしよう?・・・・・

あれから何も思い浮かばない。


と考えていると、

あっそうだ。これを利用すれば何とかなるかも。




バーンと部屋を勢い良く開けた。

「お兄ちゃ~ん」

そう私は、いいアイデアを思いつきそのままお兄ちゃんの部屋に突撃していってしまったのだ。

「いつも言っているけど、部屋に入ってくるときは、ノックするんだよ」

といつものように言われた。でも私は今はそんなことは関係ないと思いながらでもお兄ちゃんに嫌われたくないという思いから、

「ごめんなさ~い」

とあやまった。

「今日だけだぞ」

といつものように許してくれた。

そんな姿もかっこいいなぁ~。


と思っていると、

「それでどうしたの?」

と言われた。

「ああそうだった。明日の誕生祭のことで話があるんだけど」

「なに?」

「うん、明日の誕生祭のスキル鑑定の時なんだけど、どれくらいスキル偽装するかなんだけど?」

あっお兄ちゃんこの様子だと忘れているなぁ~

「忘れていたとかないよね、お兄ちゃん?」

とかまをかけてみた。

「えっ?そんなことないよ~」

とお兄ちゃんは斜め上を見た。

絶対忘れていたなぁ~。

「ふぅ~ん、まぁいいや」

「で、続きだけど、スキル偽装どうする?」

あっ、お兄ちゃんごまかしたけどまぁいいか。

「どれくらいがいいのかなぁ」

といった。

「ちょっと今までいろいろやってきたから、少しくらい高めじゃないと、違和感もたれるかも」

「う~ん」

「う~ん。お兄ちゃんのはこんな感じで、私のはこんなかんじでどう?」

とお兄ちゃんに私が考えたステータスを見せた。


そうこれが私の作戦だ。

ここで私の作戦を教えよう。


まず私は、お兄ちゃんにスキル偽装のことを聞くのを忘れていたのを思い出した。そこで思いついた作戦が、ステータスをお兄ちゃんより低く見せることだ。そうすると、周りが妹を守るお兄ちゃんを作り出す。簡単に言えば、周りからお兄ちゃんが妹を守るのは当たり前感を出すことが作戦だ。

お兄ちゃんならそんなことしなくても守ってくれると思うが、一応お兄ちゃんより弱い感を作り出したかった。


そしてお兄ちゃんは私が提示したものを見た。

「う~ん、えっ?」

「何がおかしいの?」

「いやどうみても、僕のステータスのほうが強いじゃん、それに、ルビー魔法のスキルないじゃん」

くっ、やはりそこが気になるか。でもここで、作戦が途絶えるわけにはいかない。

「えっ?いやさ~・・・あっ

そう、お兄ちゃん妹より弱いってなったら、ほんとに兄かっ?てなったり、かっこいいというのが遠ざかるんじゃない?」

「う~~ん、カッコイイが遠ざかるのはやだなぁ~・・・

うん、わかった。それでいいよ」

「ふぅ~。お兄ちゃんちょろくてよかった」

とついついほっとしてつぶやいた。やばいお兄ちゃんに聞こえたかも。

「なんか言った?」

そしてまたお兄ちゃんがちょろくてよかったと思った。

「なんにも」

そしてまたなんか言われる前に帰ろうと

「じゃあ、明日これでお願い」

「わかった」

「おやすみ、お兄ちゃん」

「おやすみ」

といい、部屋から出ていった。



そして部屋で

「やった大成功!!」

部屋に戻ってきてつい大きな声を出してしまった。

しょうがないでもそれくらいうれしいのだ。

このままいけば、私が弱くて守ってくれるだろう。

と思い、明日のステータス鑑定を楽しみに思いながら布団に入って目を閉じた。






そしてルビーはお兄ちゃんと結婚という最終目的のために今日も頑張るのであった。








読んでいただきありがとうございました。

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