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侯爵家最強の双子  作者: プリン公爵
第一章
13/27

誕生祭2

今回長めに書きました。


僕は馬車に乗った。

もうそこには、妹だけではなく父さんや母さんがもう乗っていた。

「サフィアもルビーも今日のスキル鑑定楽しみか?」

「はい。楽しみです父さん」

「同じくです」

と僕とルビーは答えた。

「そうか、心配はないか?」

「いえ、大丈夫です」

「あなたが心配してどうするんですか?サフィアもルビーもこの通り堂々としているではありませんか」

「だが、もしあまりいいスキルが手に入らなかったりしたら」

「それは、もしいいスキルが手に入らなければ駄目って言っているようなものですよ」

「うっ、失言だった。いくらお前たちがスキルがなかったりしても、俺は気にしないだが、ほかのやつが言ってくるかもしれない。家格的にそんなことを言ってくるやつは少ないと思うが俺に言ってくれ」

「「わかりました」」

と父さんのに言った。

「でも大丈夫です。父さんに迷惑をかけるようなことはしません」

「そうです。お兄ちゃんの言う通りです。もしお兄ちゃんにそんなことをしてきたら、私が叩きのめします」

ルビーの発言はが物騒だ。

「いや僕のためにそこまでしなくてもいいよ」

「いえ、それくらいしなければなりません」

「ルビーにもしものことがあったら心配するから、そんなこととしちゃだめだよ」

とルビーの頭をなでながら言った。

「ぅぅ~、わかりました。気を付けながら叩きのめします」

あれなんか違うような。

「本当にあなた達は仲がいいわね」

「はい!!」

とルビーが元気よく答えた。

「それで、あなたも大丈夫ですよ。だって私たちの息子と娘ですし、ルビーなんて、騎士団の練習に入っても大丈夫なくらい強いし、サフィアも剣はダメでしたけど、なんかいいスキルをもらえますよ」

やっぱり剣はダメなんだ。

ちなみにそして母さんと父さんは僕たちが魔法を使えることを知らない。

最近知ったのだが、魔の森で放った魔法が騒ぎになっていたらしいとしってもっと言い出せないと思った。

「そうだな。私たちの息子だから大丈夫だろう」

あなた達夫婦もすごいラブラブじゃないか、と思った。



とそうこうしているうちに、神殿についた。

「ついたな、では降りるか」

と言って父さんは馬車から降りた。そして続いて母さん、僕、ルビーの順番で降りた。

そして神殿の入り口で受付を済まし、中に入ると、

「では、私たちはいろいろなところにあいさつに行くから神殿に入り、順番に待っていてくれ」

「わかりました。父さん」

父さんと母さんは離れていった。

「で、お兄ちゃん昨日のスキル偽装の件忘れてない?」

「大丈夫だよ。ほら」

「うん、だいじょうぶだね」

「じゃあ順番になるまで待つか」

「そうだね」



と並んでいると、

「おい、お前達」

と声が聞こえた。

「おいお前達のことだ無視するな」

とまた聞こえた。

誰のことを言っているかわからないけど、早く答えてくれないかな。この人うるさいなと思っていると、

「おいお前たちだよ!」

と僕とルビーの肩を引っ張られた。

僕だったのか、というかルビーの肩を今奴に触るなんて許せんが、ここは我慢だ。

「はい、なんでしょうか?」

とルビーを少し下がらせていった。

目の前には豚みたいなやつと、後ろに取り巻きが3人いた。

「光栄に思え、お前たちをこのブタン・ダニオーロの妾にしてやろう」

「ダニオーロ伯爵家の長男のブタン様だぞ、光栄に思え」

「「そうだ、そうだ」」

と言ってきた。

はっきり言ってキモイ。

ルビーも後ろで震えている。いくら強くてもやはり女の子かと思った。そしてここは兄として一人の男として助けなければ。

って待てよ。お前たち?僕は男だぞ。

「おい、何を無視している?」

「普通に(俺男だから)嫌だし、ルビーもお前の妾にさせるわけないだろう」

「なんだと!?この俺に逆らうというのか!?所詮どっかの男爵家の娘の癖に」

ん?なぜ男爵家の子供だと思ったのだろうか?

「なぜ、男爵家の子供だと?」

「そんなの決まっているだろう。俺が、舞踏会や誕生パーティーで見たことないからだ」

そういうことか、僕達兄妹はそういうのに参加してこなかったから見たことがないからわからないんだ。

「わかったら、このおれの妾になれ!!」

「だからいやだと言っているだろう」

「おいなにをしている?」

と父さんと母さんががやってきた。父さんは怒っているのが顔からわかる。そして母さんの顔は笑顔だが目が笑っていない。両親はもう怒りで寸前のようだ。

その迫力に負け、取り巻き三人は少し後ずさったが、

「クリス・アースフィールド侯爵様とミラン侯爵夫人様お久しぶりです」

こいつは、人の感情を読むのがへたくそなのだろうか。

「それで今何をしていた」

「はい。この男爵家の子供二人をしつけていたところです」

「ほぅ~。この二人をか?」

「はい」

「ほんとうか?」

とこちらに聞いてきた。

「はい」

と答えた。

「そうか、お前は俺の子供はしつけがなっていないというんだな」

「えっ?」

顔が青ざめた。

「そうかアースフィールド侯爵家の教育が間違っているのかそれはすまなかった」

「いえ、そういうことではございません」

「いやだがそういっていたではないか」

うわぁ~可愛いそうとつい思ってしまった。

そうしたらブタンは

「すみません。今日これから用事がございますので失礼します」

「そうか、それは急がなくては」

と父さんが言って、ブタンとその取り巻きは急いで神殿から出ていった。

「だいじょうぶだったか?」

「だいじょうぶだった?」

と父さんと、母さんが心配していてくれた。

「大丈夫です。ありがとう、父さん、母さん」

「ありがとう」

と僕、妹の順で言った。

そして後ろにいる妹はまだ震えているようだ。

「ああ気にするな、ステータスの鑑定に行けるか?」

「僕は大丈夫ですが、ルビーが「私も大丈夫です」

「ルビーきついなら今度でもいいが」

「そうよ」

「僕も父さんと母さんの意見に賛成だ」

このステータス鑑定は今日ではなくても一般の日でも受けることができる。なぜなら鑑定を使える人や魔道具が少ないからだ。が、、その時は平民でも金がかかるし、貴族の場合は誕生祭の日にやるのが大事ということだ。簡単に言えば、大人の事情ってやつだ。

「ほんとうに大丈夫です」

「わかった。カルロスを付けるから、落ち着いたら行ってこい。カルロス頼んだぞ」

「はっ、わかりました」

といつもの砕けた感じではなく、真剣に答えていた。

「はい、ルビー大丈夫?」

「うん、お兄ちゃん。もう行こう」

ルビーの震えがもう止まっていた。

「わかった」

そして、僕とルビー、カルロスの三人はステータス鑑定を受けに行った。




そういやあ結局男だと訂正するの忘れてしまった。







読んでいただきありがとうございました。

そしてここでお知らせがあります。恋愛ものの短編を書こうかなと考えております。

また何かございましたらご連絡します。

次の回にこの侯爵家最強の双子で初めてのステータスです。

一応コンセプトはありますので、できるだけ早く投稿できると思います。

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