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~300年ノ西世界~  作者: 葉都
301回目:1年
2/9

2:301回1年目

とても賑やか

それが素直な感想だった

正直、1年同じ通学路を通えばどれだけ華やかな道だと言え、見慣れるだろう

それと同じだ

この賑やかな雰囲気、会場

これで301回目だ

流石に見慣れてしまう

俺だって最初の10回ぐらいは胸が高鳴ったよ

だって3年ぶりの華やかな入学

それも後輩ではなく自分の事なんだ

そりゃ本来何十回も出来ないような入学式

誰だって楽しむだろう

だからこそ10回ぐらいは楽しめたのだが………

流石に300回は飽きる

内容だって変わらない

つまらない事この上ないのだ

まぁ、散々ボロクソに言った入学式だが良いところもある

それは、この高校生活の中で重大な事でありながら、最も一般的な出来事

それは、入学式前に起こる

い俺は自分のクラスである1-Aに向かう

そこは、見知った顔しかない

そこにはずっと同じクラスな奴もいる

まぁ、紹介は後にしておこう

それよりも、とある男がいる

俺の席の隣

彼の名前は英 優希(はなぶさ ゆうき)

俺の親友となる男であり、前回俺を殺した男だ

まぁ、俺としてはよくやったと褒めたたえたい

300回のループの中、俺が生き残ったのは298回

俺が崩壊を耐える為に苦労した2回以外、死ぬ事は無かった

何故かって?

単純だ

自分の能力はスキルツリーの様な物

以上に体力と防御力を上げた結果、あいつで死ねなくなった

まぁ別に人間だから、至近距離で撃たれたら死ぬ

そして、あいつが俺を殺せたのは298分の経った1回

前回の300回目だ

あいつはループをしていない

毎回能力だって違う

どんな能力だったかなんて覚えていないが、ついに負けた事に変わりはない

あいつが記憶を持っていたら褒めたたえたところだ

まぁ、そんなことも無く奴の記憶はない

だが、親友になり戦闘するのもまた一興

それに彼と親友になって毎日を過ごすのは、とても楽しいのだ

そして、今日のこの時間、彼とは友達を超えて親友へとなる

全くの赤の他人がだ

理由は単純

彼の愛する存在を守るから

さて、トイレにでも行こうか

入学式は長い

‘‘一応‘‘ね?

決して、こうしないと彼とは親友になれない訳じゃない

俺は長い廊下を歩く

他を知らないから何とも言えないが、多分豪華な方だと思う

走るような奴がいるから、そこまで高価そうな物や小さな机など、変な飾りは置いていない

だが、シンプルだからこそ、埃一個見当たらず、綺麗な木と漆喰の壁

制服も変に豪華にはせず、シンプル

だが、布が明らかに良い

これを配布しているのだから、この学校は金持ちという事が分かる

さて、トイレにつく前だが、ゴミが見えるなぁ

綺麗な女子生徒に絡む男子生徒

制服と口調から察するに、少なくとも同学年では無いだろう

髪は染めた金髪、着崩れ汚れた制服、辺りにいる少しばかり体格のいい生徒改め取り巻き

不良という奴だ

そして絡んでいる女子生徒は新入生

その正体は優希の愛する人、西織 依織(にしおり いおり)だ

彼女は黒く腰ほどまで伸び、枝毛一つない綺麗な髪、綺麗に着こなした制服、綺麗な赤い瞳……

誰もがお世辞抜きで綺麗と言うだろう

それに、彼女の性格は女神のよう

今後の話にはなるが、彼女はアイドルの様に愛されるようになる

「あ、あの…」

「ああ?俺の女になれって言ってんだよぉ!今なら何もs」

その瞬間奴の体が吹き飛んだ

種もしかけもない

ただ、俺が横から方を触れただけ

確かに勢いは付けたが……

「お気をつけて下さい。西織さん」

俺はそう言って踵を返す

彼女は何か言っていたが、無視してクラスに戻る

これで、明日明後日ぐらいには、優希……この呼び方は表に出るな

英さんに会いに来た西織さんが、俺に気づくだろう

さぁ、席に座らないと

一周目は確か、それで遅刻したっけな…

まぁ今はそんなことなく、ギリギリセーフ何だがな

俺が座って一分経つことなく、教師が入ってくる

その教師はそこまで若くもない、30代前半の男性

身長は高い方で眼鏡をかけていおり、特徴的な所はない

性格は初めは冷徹に思えるが、実際は生徒思いであり、ノリが良く優しい

彼の名前は清水 大樹(しみず だいき)

これから3年、担任である男だ

「お前ら、静かにしろ~」

その一言で教室が静まる

「おぉ。お前らは優秀だな。それじゃあ、話をしっかり聞いてくれ。これから入学式が始まる。人生で2回やってるから問題ないだろ?礼儀さえあれば、後は流れ身を任せれば問題ない。それじゃあ時間だな。それじゃあ体育館へ向かう。名前順に廊下に並べ。分かりやすく言うなら、席順だ。行け」

その合図で、皆が黙って立ち上がる

とても従順な生徒たちだ

逆らう者が居ないのは、教養がしっかりしているのか、はたまたそこまでの貴族が居ないのか……

そんなこんなで入学式だ

今日友達が出来る事は無いから、暇が過ぎる

そんな初日を過ごした



俺は今、家の椅子に座っている

「で、どうだった?友達でも出来た?」

そんなメッセージが数秒前に来ていた

「お前、暇なのか?」

返信を送ると、数秒で帰ってくる

「暇な事あるかよ。こっちだって、わざわざ君たちの為だけに空間を作ったんだから…」

「はぁ?」

思わずそんな声が漏れた

こいつ、ただの中二病じゃないとは思っていたけど、ついに空間を作ったとまで言ってきた

本当によく分からないな

「何言ってんだ?お前」

「散々言っているだろ。君たちの空間とは違う場所にいるの。それに、三年でループしないと、こっちだって時間取るからね」

「じゃあなんで構うんだよ?」

「それはまぁ、いろいろあるんだよ」

「そうなんだな」

そう返事を返して会話を終えた

何かミークの方も大変そうだ

その割には3年でループする世界とかいう、俺達に合わせた世界に入っているし……

どうなっているんだ?

俺は疑問が残ったまま、一日を終えた

どうもどうも

書くことねぇよ!

そう叫びたくなってしまう気持ちはどこへ発散すればよろしいでしょうか?

ただでえ、向こうでネタが切れていると言うのに…

そうですねぇ……

今あった事なんですけど、キャップスロックが掛かっていました

今日2回目なんですけど?

そんな起こります?

ていうかどうやって無意識でやっているんでしょうね?

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました

今後も、‘‘できれば‘‘お付き合いください!

お相手は十月十九日の私、葉都でした

ということで、ではでは~

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