番外編〜朝生暮死解説&裏話〜
「やぁ。また会いましたね。どうも朝生暮死です。」
「メモリーダンジョンも遂に折り返し地点へ入りましたし、解説パートですが…今後の展開的に現存キャラに解説指せるとネタバレやん。ってなるので私が解説します。」
「えー第4章で新たに判明した世界線や理から解説しますな。」
「まず大きいのは失記者の理が更なる理があったと言う事ですね…」
「これまであった理は、」
・寿命は512年
・同じ失記者にしか他殺死と衰弱死のみしか死亡出来ない
・自死の選択を取ると再生する
・失記者発現条件は自分が失ったと理解した時に稀に起きる。
「この通りなんだけど新たに得トシ物が現れて、最低でも魂位序列がA+〜規格外の失記者が今後増えていくて感じだね。」
・源ノ失記者が定めた四騎士
・欲に認められる事
・源ノ捌者に認められる事
・一定の記憶年数を保持する事
・十六環性大罪へ認められる事
「多分インフレ激しくない?と言われそうなんだけどさ、512年の縛りもあるし失記者が魂への理解度を上げてない子は死ぬか寝たきりになるからどうしてもA〜Sの子が多い状態だね。」
「現にヴァルキュリアのトップ層や十三死話宮以外の失記者は魂位序列A〜C級の子もおるから均等は取れてるんよな。」
「でも得トシ者の理が判明したから今後の展開は均等が崩れ始めるかなと。」
「次にダンジョン・メモリーについてだけど、」
・土地そのものに染み込んだ記憶の集合体
・内部状態は様々な構造をしている
・土地に染み込んだ練度の高い記憶の失記者史上適してる失記者が現れる
・その持ち主と縁が高き者のみしか攻略不可能
・縁あるもの無い者関係なく、相手するものは必ず同じ強さへ自動調整される。
・ダンジョン・メモリーの中で失記者が死ぬとダンジョン・メモリーが付喪神として復活する
「こんな感じだね。」
「これについてはなーそもそも制作当初考えてなかったんやけど、話の構成的にもう1章作らないと不味くね?と思って作りましたな。」
「第2章と第3章で付喪神が現れたんで、土地そのものの集合体が建物と人が産まれるのも良く考えたら理屈は通ってるので、採用しましたね。」
「それで次に平行世界や多次元宇宙か。」
「ヘイラとウガンと平行世界の時宗達が当てはまりますね。」
「多次元宇宙は本編でウガンが言ってる様に、縦の距離で限りなくずーっと続いてる世界達です。」
「ちなみに時宗達がいるのは失記者の理が定められた基本軸の基本世界です。」
「時宗達がいる基本世界を中心に多次元宇宙が広まってるイメージで覚えてくれたらなと思います。」
「それでヘイラの平行世界はごく類似するが全く違う世界線が無現状に広まるから横に移動ができると考えてます。」
「ウガンの多次元宇宙は宇宙の膨張が光速単位で広まり続けるけど必ず端は存在する。」
「なので、ウガンとヘイラは世界渡りができる時点で強いのは強いんですが、ヘイラの方が熟練度は高いですね。」
「ウガンの強みは光速以上の距離を飛ぶ事ができるのと、宇宙の端を感じる事ができる。」
「そんでヘイラは横の世界線を知ることが出来るからこれから起こり得る事も予想できるし平行世界の知識を戦闘で活かせる。そんで無限に等しい残機があるので、まぁ軽率に言ってチートですね。」
「まぁなんでこう1度の物語に平行世界と多次元宇宙を出してるかと言うと。」
「…私の定義にはなるんだけど、多次元宇宙はさ、宇宙の理の中に組み込まれてるから人工的には出来へんけどさ、」
「平行世界は人々の選択肢やもしこうだったらとかの可能性の分岐が明確なので、どちらも採用してます。」
「まぁ…私はただの物書きなので、既存概念の理全て知ることは難しいんで、神のみぞ知る理ですね。」
「…むっちゃ話が長くなったんですけど、次に平行世界の時宗達ですね。」
「第3章辺りでその伏線は張ってるんで想像できてる人はいると思うんだけど、ここも少し解説を。」
「まぁ時宗は既にこの時点で何かを知ってて行動してる箇所が第4章で強調されてると感じる人は多いかなと。」
「第3章でウカが数千年の記憶持ってるのか?の問いに時宗は半分正解だ。と答えちゃってるしね。」
「ここで開示できるのはほんとに少ないんだけど、数千年分の記憶は時宗何かしらの方法で得とる。と思ってて下さい。」
「ある段階で時宗は自分の形式で疑似世界を会得して、疑似世界を通じて平行世界の時宗達と会話と一方的な物の持ち運びができてる状態です。」
「で、現在の平行世界の時宗達7人ですね。」
ガリ時
反時
愛時
終時
幼時
機時
米時
「この様な人らやけど、簡単に説明すると、」
「その人の人柄と世界の様子の頭文字を時にくっつけただけですね。」
「例えばガリ時はもし時宗が真面目だったらの世界線で常にスーツを着るからガリ勉の時宗。を略してガリ時。て感じです。」
「背格好まで時宗に似てるのは、反時、米時、ガリ時ですね。」
「他の子らはえ?ほんまに時宗?って感じで変わってる子ばっかです…笑」
「機時、終時、愛時は見るだけで全然違いますね。」
「機時は、改造されて機械と形式を同時に使う世界線ですね。」
「終時は、270年前の第9次元世界大戦争で、核の使用をされた世界線で、終時だけが生存してる世界線。」
「愛時は…まぁもう…産まれる時点で女の子だったらという狂ってる運命の分岐で生まれた世界線です。」
「ちなみに米時は、単純に日本じゃなくてカメリアで産まれてたらの世界線です。」
「最後に…幼時。この子は稀有な運命の分岐で産まれちゃってるね。幼時は時宗と少し若いやけど13歳+270年経ってるんやけど、無限図書館の運用が数年早かった世界線で、無限図書館の悲劇のトラウマで、口ぶりと身体的成長止まってしまった子です。」
「ちなみに、7人以外の時宗が今後現れるのではと思われそーやけど、それは無いですね。」
「平行世界は魂も無限に分岐するんですよね。基本の時宗に最も近くて強い子たちなんですよね。」
「異世界の円卓も、魂の分岐の中で近しい存在しか座る事を認めないので、この時点で、7人も時宗に等しい力を持ってます。」
「さて。次に今章で出たヴァルキュリアの世界支店の人達ですな。」
「まず、ヴァルキュリアは世界中に支店があるのは前ヴァイと無に説明してもらったね。」
「時宗個人だけでは世界中の支店を運営は不可能なので、」
「大国カメリア、シロア、タイリア、ジフエト、日本の4つを中心に小中国の支店を運営して、それら全ての総支配人時宗が指示してる形です。」
「ちなみに、コクチュウには支店はありません。」
「現にコクチュウは失記者が現れただけで死刑にする所が数多くあるんで、支店の設置は不可能と判断したからですな。」
「コクカンは、コクチュウの枝分かれした小国です。」
「でも、しきりにコクチュウと戦争をしかけようとするので、時宗は撤退を決めた感じです。」
「で、世界支店組の5人ね。」
「イズル、バビオン、ウガン、ロッド、ドラン」
「イズルは、ジユとドランの専属秘書で、自由奔放さと合理的主義さに振り回されてる人のイメージで書いてます。」
「と言うより、イズルとドランは制作当初考えてなかったんやけど、世界観の拡張と時宗の下にカメリア大統領がいるという時宗の核の高さを見せてもいいかなと思って書きました。」
「次にバビオン。まぁ性格はイズルと似てるんやけど、例えるなら銀〇の新八に近しい存在枠で書いてます。」
「ウガンは国際色と異界から来たんだって圧を書きたいので、敢えてウガンは2言語同時に喋ることにしてます」
「ロッドは…ソクのヤニカス版て思っていただけたら分かりやすいですね。」
「ドランは本編で分かるように、カメリア大統領で、ジユとは反対に国民を優先に考えるので、合理的主義さを明確に書くようにしとる。」
「で、ヴァーネについてだけど、現時点でもう壊滅してるし、それぞれのキャラは語る要素ないね。」
「一貫して“歪んだ家族の被害者”として描くようにしています。その中で最もまとも枠なのがヘイラです。」
「本当は“家歪章”としてウカの物語を書こうとしたんだけど…展開が詰まりすぎて没案になりました。」
「で、最後にちょっと大事な解説を。」
「源ノ捌者と、新世代ノ十六環性大罪についてですね。」
「詳しくは本編で触れるけど、軽く話します。」
「まず源ノ捌者は4000年前に起きた大戦争の功績者8人のこと。彼らが“新たな時代を作り上げた”と言われています。」
「ややこしいのは、そもそも源ノ失記者は最初“16人”で、『十六環性大罪』として“大罪+美徳”がセットで譲渡されていたんです。」
「それが4000年前に統合され、16が8にまとめられて“源ノ捌者”になった。つまり 1人の失記者に大罪や美徳が2つ宿っている という状態になったわけです。」
「現時点で出ている“源ノ”たちはこう整理されます。」
源ノ平者 = 最古ノ平念 + 最古ノ慈悲
源ノ破者 = 最古ノ憤怒 + 最古ノ節約
源ノ武者 = 最古ノ忍耐 + 最古ノ勤勉
源ノ差者 = 最古ノ差飾 + 最古ノ傲慢
源ノ怠者 = 最古ノ怠惰 + 最古ノ嫉妬
源ノ創者 = 最古ノ暴食 + 最古ノ謙譲
源ノ強者 = 最古ノ強欲 + 最古ノ救恤
源ノ無者 = 最古ノ無欲 + 最古ノ純血
「…まぁこんな感じで、“最古の十六環性大罪”は必ず代々の失記者に継承されていく仕組みになってるんです。何らかの形で必ず生き続ける、と。」
「次に新世代之十六環性大罪ついては、仕組みとしては源ノ捌者と少し似てるんですけど、ある周期で、新世代ノ十六環性大罪が同時的に発現します。」
「んーここに関しては、例えるなら古いパソコンがパーツを交換したら使える所は使えるじゃないですか?」
「それが源ノ捌者で、新世代ノ捌ノ大罪と根源的美徳は完全新しいスペックで完成したパソコン!!というイメージで思っていただけたらと。」
「さて。かなり長くなったけどここら辺で解説は終わりだね。」
「さぁ。次話から話が加速し始めるので、乗り遅れない様に注意ですぞ。」
「皆さんここまで見て頂いてありがとうございます〜」
その言葉を最後に垂れ幕が降りる…
続く




