第6話〜過改善〜
…カコの命懸けの過去改変により、練達12名は無限図書館の脱出を成功させていた。
カコの形式である過去改変は、
個人の範疇であれば、指定する時間、場所、起きた事をどう改編するかを明確化にさせる事が出来る…
しかし今回の場合は、全員とは行かないが、
練、光、レンク、ルネ、スロ、社医、イア、サバルト、カーカス、龍、棺、ゴルを脱出させるルートへ改変させることに成功する…
「おい…カコ…なんで!!!私たちを!!出した!!」
イアは泣き叫ぶ。
身体中がひび割れて砕けそうなカコは笑う。
「なんでって…君達なら…国その物を作れそうな…」
「失記者の為であり、人の為である…長きに渡る生の終わりを…叶えられる…君たちに託したかったんだ。」
そう言い残し、カコは消滅する。
「…ばっかじゃないの…私は重い女よ…」
それと同時に、終始之知者が彼らを見つける。
森の中で雑草を分け分け、捕まえようとするが、
一筋の光が落ちる。
「…なんで…あいつが…ここを…!!畜生が!!」
「運用開始してから全部想定外だらけだ!!」
その一筋の光の張本人は…善だった。
彼らを見つけ、保護し、後に…ウロボロスへと造り上げたのだった。
試練は中止を余儀なくされ、
残った ドク、カノウ、デンキ、ミライ、時宗は1つの目的へ辿り着く。
終始之知者を討つと…
運用が出来なくなった為、時宗達は外へと出るが、
戦争中であり、身寄りの無い彼らは路上生活を強いられたが、
強い結束で生き延びー
5年程の時間が経った。
つづく




